YouTubeライブをスマホで配信する方法!条件があるのでライブ配信アプリとの併用がベスト

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ポイント!

  • YouTubeライブをスマホでやるときは「チャンネル登録者50人」以上が必要です。
  • チャンネル登録者が1,000人以上になると、制限なくライブ配信ができます。
  • ライブ配信アプリを使いながら、チャンネル登録者を増やしていきましょう。
トール
今回のテーマは『スマホでYouTubeのライブ配信をする方法』について!

どうもー!トールです(@tooru_medemi

はじめてライブ配信をやってみたのは、もう5年前。YouTubeをやり始めてからは、6年以上経ちました。

数年前にくらべて、いまではスマホで気軽にライブ配信ができる環境なので、SNSやアプリを使って生配信する人も増えてます。もちろんYouTubeでの配信も。

ただ、SNSとかアプリを使った配信とは違って、YouTubeのライブ配信をスマホでやるときは「一定の条件」をクリアしておく必要があります。PCの場合は条件なし。

わたしの「YouTube歴」2023.5 現在

  • YouTube活動:約6年
  • 運営チャンネル総数:これまでに10以上
  • 動画投稿本数:1,000本以上
  • 愛用編集ソフト:Wondershare Filmora
  • 愛用画像作成ツール:Canva Pro

ちなみに、スマホでYouTubeのライブ配信をするときは、以下のような条件があります。

・チャンネル登録者数が 50 人以上である。 

・過去 90 日以内にチャンネルにライブ配信に関する制限が適用されていない。

・チャンネルを確認している。

・ライブ配信を有効にしている。最初のライブ配信を開始できるまで 24 時間かかる場合があります。

・Android 5.0 以降のデバイス。

引用元:YouTubeヘルプ(モバイルでライブストリームを作成する)

ただし、チャンネル登録者が「1,000人未満」の場合は、ライブ配信の視聴者数が制限されます(上限が設定される)。スマホ配信したいときは、チャンネル登録者を増やすという作業も必要です。

ということで今回は、スマホでのYouTubeライブの始め方、他のライブ配信との併用方法について、解説していきます。

目次

スマホでYouTubeライブ配信をやる方法

スマホでYouTubeのライブ配信をやりたい場合、次のような過程を経ていく必要があります。

  1. チャンネルを作る
  2. 動画を投稿する
  3. 登録者を増やす
  4. ライブ配信する

そもそも、YouTubeでライブ配信をするなら「チャンネルを作る」必要があるし、スマホで配信したいなら最低でも「チャンネル登録者50人以上」にしなければなりません(制限なしで配信したいなら1,000人以上)。

スマホで配信する手順としては簡単なので、チャンネル登録者が50人を超えたら試しにやってみるといいです。操作に慣れるという意味でも。

スマホでYouTubeライブを始める手順

それでは、スマホでライブ配信する手順についての解説です。

STEP
YouTubeにログイン

ログインしたら、画面下にある「+」をタップ

画面下にある「+」をクリック
STEP
「ライブ配信を開始」をタップ
ライブ配信を開始をクリック
STEP
「開始する」をタップ
スマホ配信の条件を確認

022.7.22 現在

  • チャンネル登録者1,000人以上:スマホで通常に配信できる
  • チャンネル登録者1,000人未満:登録者数+25人が視聴者数の上限
STEP
タイトルを作成
  • ライブ配信のタイトルを入力(必須)
  • 子ども向けかどうかを選択(必須)
  • 入力が終わったら「次へ」をクリック
次へをクリック
STEP
サムネイルの撮影をする
  • 3秒後にサムネの画像が撮られる(自動)
  • サムネを撮り直したい場合:右上の「鉛筆マーク」をタップ →「サムネイルを撮り直す」をタップ
STEP
画面の向きを決める
  • スマホを縦向きか横向きにする
  • 「縦(横)向きで配信」をタップ
STEP
ライブ配信をスタート
  • 「ライブ配信を開始」をクリック

こうやってスマホから簡単にライブ配信ができます。こちらの『ライブ配信の始め方と収益化の流れ』では、ライブ配信に必要な機材とか、効率よく収益化する流れを解説しています。よければ参考にしてください。

また、視聴者数の上限を気にせずスマホ配信するには、チャンネル登録者を「1000人以上」にする必要があります。だから、スマホでライブ配信するには「時間と労力」が・・・。

なので、YouTubeで活動していない人は、いきなりYouTubeライブをやらずに、SNSやアプリを使ってライブ配信するといいです。そこからYouTubeライブをやるという流れがベスト。

スマホで配信したいなら「配信アプリ→YouTubeライブ」という流れがベスト

スマホでライブ配信する方法は、YouTube以外にもたくさんあります。なので、YouTubeライブは「選択肢の1つ」くらいに思っておくといいです。

個人的に思うのは、チャンネル登録者が1,000人未満なら、まずは別の場所でライブ配信を始めるのが良いと思います。

  • 登録者1,000人以上:YouTubeでライブ配信
  • 登録者1,000人未満:SNS/アプリなどで配信

チャンネル登録者数を増やしながら、SNSやライブ配信アプリなどで生配信をしていきましょう。わたし的には、収益のしやすさも含めて「ライブ配信アプリ」がおすすめ。

ポコチャ」や「HKUNA(ハクナ)」や「17LIVE」などは、初心者用のイベントも用意されていて、気軽に始められるアプリの代表格です。ちなみに「ポコチャ」は配信するだけでも報酬がもらえるアプリ。

なので、こういったアプリでライブ配信に慣れながらファンを増やしていき、どんどんYouTubeへの流れを作っていく方法ももちろんありです。

初心者でも「始めやすい」配信アプリ

  • ポコチャ|DeNAが運営。ライブ配信するだけで報酬がゲットできるアプリ
  • HKUNA(ハクナ)|ライブ配信の種類が豊富で、音声配信やゲーム配信もできる
  • ビゴライブ|ゲーム配信ができる数少ないアプリ。ライバルが少ないから狙い目
  • 17LIVE|国内人気No.1アプリ。初心者用のイベントも豊富

YouTubeではなく「ライブ配信アプリ」を使うメリット

ちなみに、ライブ配信アプリには以下のようなメリットが。スマホでライブ配信を始めたいなら、YouTubeよりも断然ハードルは低いです。

  • すぐに収益化できる(稼げる)
  • スマホだけで配信できる
  • ライバルが少ない
  • 無料で使える

ざっと挙げただけでも、こんな感じです。アプリに慣れてきたらYouTubeと併用するのもいいと思います。それにはまず、チャンネル登録者を増やしていく必要が。

そもそも、チャンネル登録者が50人以上にならないと、YouTubeではスマホでライブ配信ができないから(冒頭を参照してください)。

たとえば次のような感じで、ライブ配信アプリとYouTubeライブを使い分けながら、チャンネル登録者を増やしていくのもあり。

「ライブ配信アプリ→YouTube」の流れ

  • 前半はアプリで配信 → 後半はYouTubeライブ
  • アプリでは音声配信 → YouTubeでは顔出し配信
  • アプリは雑談メイン → 歌配信はYouTubeで etc

こうすることで、ライブ配信アプリの視聴者にもYouTubeライブを見てもらうよう促せます。また同時に、チャンネル登録もお願いしましょう。

先ほど挙げたアプリ以外にも、初心者でも始めやすい配信を『おすすめライブ配信アプリ10選』でまとめて紹介しています。よければ参考にしてください。

いずれはYouTubeライブでの収益化も目指そう!

ここまで色々説明してきましたが、スマホでライブ配信をしたいとき、YouTubeよりも配信アプリのほうが気軽に始めやすいです。アプリをダウンロードするだけで、すぐに始められるので

しかも、ライブ配信アプリを使っていけば、YouTubeライブでの収益化を目指しやすくなります。動画を投稿して登録者を増やすより、かかる手間が少ないです。

まずはアプリで配信をしながら、以下のような準備をしていきましょう。

  • ライブ配信のスキルを磨く
  • YouTubeで活動資金を稼ぐ
  • YouTubeチャンネルをアピール

こういったことをしながら、YouTubeのライブ配信でも「投げ銭」などで収益化していきましょう。

YouTube収益化の条件

1. すべての YouTube の収益化ポリシーを遵守している。

2. YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。

3. 有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である。

4. チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。

5. リンクされている AdSense アカウントを持っている。

参照:YouTubeヘルプ

YouTubeのライブ配信で稼ぐ方法は、基本的に「投げ銭をしてもらう」ことと「広告を表示する」の2通りがあります。

  • SuperChat(メッセージ)
  • SuperStickers(スタンプ)
  • 広告表示

また、YouTubeで収益化をするには「チャンネル登録1,000人」と「再生時間4,000時間以上」のクリアが条件なので、いかに早く条件を満たせるかがポイント。

そのためにも、SNSや配信アプリを使いながら、YouTubeでの活動もアピールしていきましょう。

最後になりますが、スマホで生配信するときは『スマホのライブ配信に必要な機材』でも解説しているような、配信の目的に合わせてマイクや三脚などの道具を使い分けるといいです。

スクロールできます
配信アプリ特徴・機能
ポコチャ★おすすめ!ライブ配信するだけでも報酬がもらえる(投げ銭+時給制)。小遣い稼ぎにも最適。初心者でも始めやすいアプリ
HKUNA(ハクナ)☆ねらい目!配信方法の種類が豊富で、音声配信やゲーム配信もできる。ライバルが少なくて狙い目のアプリ。イベントも豊富で初心者に優しい
ビゴライブ☆ねらい目!公式ライバーだと時給収入もあり。ゲーム配信もできる。ユーザー数は3億人以上で初心者でも稼ぎやすい
17LIVE★おすすめ!日本で人気No.1のライブ配信アプリ。イベントが多く初心者でも始めやすい
アップライブアジア中心に人気があるアプリ。ゲーム配信や音声配信などもできる。翻訳機能もあるので安心して使える
ふわっち男女比が均等という珍しい配信アプリ。音声配信などもできる。初心者にも稼ぎやすい仕組みが構築されている
エブリィライブママさんライバーに特典あり。時給制+投げ銭のダブル報酬制度
LIVE812通販機能を備えたライブ配信アプリ。ライブコマース(ライブ動画通販)ができる
ドキドキライブカラオケ配信ができたり、ライバー同士のファミリー機能がある
スプーン声だけでライブ配信できる。ラジオ・音声に特化したライブ配信アプリ。音声コンテンツの投稿もできる
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この記事を書いた人

YouTube歴7年。
メディアミックスの時代に合わせた、YouTube、ライブ配信を中心に、動画コンテンツの作成ノウハウ・マーケティングについて紹介しています。

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