友だちがいなくて寂しいと感じたとき「試してみてもらいたいこと」学生でも社会人でもやれます

ポイント!
- 友だちがいなくて寂しさを感じたら「ネットでの発信」にチャレンジしてみましょう。
- YouTubeやブログやライブ配信など「自分の好きなもの」で発信するといいです。
- 自ら発信することで友だちができたり、自分の夢や希望の実現にもつながります。
今回のテーマは『友だちが欲しいと思ったとき、試してみてもらいたいこと』について!TOORU
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
わたしも「友だちがいなくて寂しい」と思った時期もありましたが、今では全然吹っ切れています。
というのも、ここ数年いろいろな活動をしていく中で、とある解決策にたどり着いたからです。
なぜ「寂しい」と感じるのか?
- 「生理的欲求」は満たされている(食うことには困ってない)
- 「社会的欲求」が満たされていない(仲間が欲しい)
わたしの経験上、この2つの条件が揃ったとき、はじめて「寂しい」って感じるんだと思います。
そもそも、最低限の生活を送れていないなら「友だちとか寂しいとか」言ってられませんし、それどころじゃありません。
一方、ほとんど不自由なく普通に生活しているにも関わらず、集団に入れなかったり、仲間がいなかったりすると、寂しさを感じてしまいます(寂しさを感じる余裕がある)。
上記の図は、あの有名な「マズローの五段階欲求」ですが、この中でも「友だちがいなくて寂しい」のは社会的欲求が満たされていないからです。
だから「社会的欲求をいかに満たすか」
これを焦点にして、わたしが実践してきた方法をいくつかお伝えしていきます。
できそうなものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
友だちを作ろうとしない
まず最初にお伝えしておきたいのが、寂しいからといって「無理に友だちを作る必要はない」ということです。
友だちは作ろうとするものではなく「自然発生」するというのが、わたしなりの考え。
- 価値観
- 環境
- タイミング etc
こういった色々な要素が重なって友だちってできるものだから、作とうろして作れるもんじゃないんですよね。
ましてや「一生涯の友だち」を作ろうなんて、奇跡に近いくらいの確率だと思います。
ちょっとしたきっかけで、縁が遠くなったりすることって人生ではよくありますから。
置かれている立場で「人との縁」って変わります
生涯の親友をもってる人なんて、世の中にはほとんどいないんではないでしょうか。
だって、そのときどきの「自分が置かれている立場や環境」で、色々な人との縁が近くなったり、縁が遠くなったりするから。
- 卒業とともに疎遠になる
- 彼氏や彼女ができて疎遠になる
- 引っ越しとともに疎遠になる
- 結婚をして疎遠になる
- 子どもが産まれて疎遠になる
こんなことってよくありますし、わたし自身もよく経験してきました。
だから、無理に友だちを作ろうって努力するのは、あんまり意味がないかなあと思います。
それよりも、いま自分が置かれている環境よりも、もっともっと「広い世界」があることを知っておいてください。
ネットを使って発信してみよう
本当の意味で「自分と合った人」を探すには、学校とか会社とかいった身近な環境だけだと確率が低いです。
でも、インターネットを使えば「どんな人とでも友だちになれる」チャンスがあるし、自分の価値観を変えてくれるような人と出会える可能性があります。
わたしも、実生活での友だち作りをやめて「ネットの世界」で活動するようになってから、色々な人との出会いがあり、家族を持てるようにまでなりました。
思い切ってネット上で発信してみる
基本的にインターネットは「発信のために使う」ものであって、動画を見たり、音楽を聞いたりだけに使うのはもったいないです。
自分の考えてること、思っていること、感じたこと、得意なこと、なんでもいいので「とにかく発信する」ことが大切で、それを続けていれば共感してくれる人が必ず現れます。
わたしも以下のようなことを始めてから、色々な人と繋がるようになりました。それこそ、職業も年齢もバラバラです。
- SNS
- YouTube
- ブログ etc
こういったものを通じて「同じような価値観や考え」を持った人たちと交流が始まると、実生活での寂しさって全然感じなくなりました。
逆に、うわべだけの友だち関係とかって「何かと面倒」になってきます。話を合わせるのがホントにつらい・・・。
合わないと思ったら、離れてOK
いまの友だちとかグループが「合わない」とか「つまらない」って感じるなら、ちょっとずつ離れてもOKです。
急に付き合わなくなるとイジメられたりするので、徐々にフェードアウトするか、我慢して上部付き合いするかの二択。
こういう煩わしい現実を考えると、友だちがいないっていうのは「めちゃくちゃラッキー」だと思います。だって・・・
- つまらないのに話を合わせなきゃ
- いじめられるからグループから抜けれない
- ホントは他のことやりたいのに
現実はこんな感じで、友だちとの関係で悩んだり、病んだりする人って意外と多いかもしれません。
だから、友だちがいなくて寂しいって思うよりも「いなくてラッキー!」って思うようにしてください。
だって、面倒な友だち付き合いをしなくていいなら、ネット上で発信することに集中できますから(無駄な時間を過ごさなくていい)。
友だちの作り方(ネットを通じて友だちを作るコツ)
じつは、実生活でもネットを通じてでも、友だちの作り方って「基本パターン」があります。
学校とか会社でも、友だちが多かったり誰とでも仲良くできる人って、やっぱり特徴があるんですよね。
- 自分から話しかける
- 自分のことをアピールする
- 相手の話をしっかり聞く
だいたいこんな流れで、あっという間に仲間が増えていきます。
でも、友だちが作れない人とか友だちがいない人って、やっぱり「自分から話しかける」ことが苦手です。
ただし、ネットを使って友だちを作るとなると、この「自ら話しかける」ことを省略することができます。
だからこそ、自ら発信しよう!
話しかけない分、どんどん積極的に発信することがポイントで、これをやらないと一向に「友だちがいなくて寂しい」から卒業できません。
言い換えると、自分から友だち探しをしない代わりに、探してもらえる立場になる。そのために発信力が大切です。
ネットを通じて友だちを作るなら、探すのではなく「探してもらう」ような環境を作っていきましょう。
- 目的を決めて発信する
- とにかく発信を続ける
- 興味を持った人が絡んでくれる
- 丁寧にコミュニケーションを取る
- 信頼関係を構築していく
こういった流れで繋がった人たちとは、長期間にわたって穏やかな関係を築くことができます。
なので、自分から「友だちを作りたい」って動き回るより、落ち着いて自分自身のことを発信していくのが得策です。
おすすめは、YouTube、ブログ、ライブ配信など
ネットで発信となると、まず思いつくのが「SNS」かもしれませんが、SNS以外にも「自分に合う人たち」と出会えるものがあります。
ぜひ試してもらいたいのが、以下の3つ。
- YouTube
- ブログ
- ライブ配信
わたし自身もこれらを中心に発信していて、自分の考えや価値観、得意なことなどを伝えるのに大いに役立っています。
まずは自分に合ったものを使って、思ったことをありのまま発信していくといいですよ。
どれが自分に合ってるか?
- YouTube:映像を使って自分を表現することが好きな人
- ブログ:文章を書いたり読んだりすることが好きな人
- ライブ配信:おしゃべりが好きな人、ゲーム好きな人
こんな感じで分けてみましたが、結局はやってみないと得意か不得意かは分かりません。
とにかく始めてみることが大切なので、あまり悩まずに「やってみたいこと」から始めてみましょう(とくにライブ配信はおすすめ)。
『いま話題のライブ配信アプリとは!?生配信の初心者におすすめアプリを紹介します』で紹介しているようなアプリだと、スマホだけで手軽にライブ配信ができるので人気があります。小遣いかせぎだってできるかも。
ライブ配信にかかわらず、自分から発信することを続けていると「ひょんなことから大きな展開」になっていくこともあります。
夢や希望など自己実現へとつながる
世界的な歌手でもあるジャスティスビーバーは、元々「YouTube」で音楽活動をしていてスカウトされたのは有名な話です。
- 自分のことを認められたい
- 自分の夢や希望を実現したい
友だちは必要ないけど、自分の「夢や希望」を実現したい。自分のことを認めてもらいたい。
こういうときも、自ら発信することはとても大切です。
というのも、この「認められたい(承認欲求)」とか「夢や希望を叶えたい(自己実現欲求)」というのは、友だち作りの延長線上にあるから。
かといって、友だちを作らないと自己実現ができないというわけではなく、より高度な欲求だということ(それだけ努力が必要)。
- 自ら発信をする
- 仲間が集まる
- コミュニケーションを取る
こういう流れは、友だちを作るのも自己実現していくのも同じ。
友だちがいなくて寂しいと感じているなら、ぜひ自らの手で世の中に向けて発信していきましょう。
その結果、友だちができることもあるし、自分のやりたいことができることもあるし、夢への足がかりになることもあります。
発信力がある人のところへ、人は集まります
結局のところ、寂しさを感じてそれを解消したいなら「人との関わり」を増やすしかありません。
今回紹介してきたようなネットを使った発信というのは、自分に合った人を多く引き寄せるられる可能性があります。
YouTubeを始めたいときは『【準備編】YouTubeを始めるには何が必要?最低限の準備を紹介します!』で挙げた道具があればOK(低コストで始められます)。
カメラの前で話をしたり、動画系は苦手だという人は、ぜひブログで発信してみてください。
ブログだと幅広い年齢層の人たちと繋がれるので、なかなか面白いですよ。
ブログを始めたいときは『ブログの始め方がわからない!?趣味ブログでもOK!小遣いくらいは稼げます【ブログの始め方】』をまず読んでみてください。自分目線の発信がとにかく大切です。
ネットで発信する力がついてきたら、どんどん人って集まってきます。
友だちがいなくて寂しいなあと感じたら、ぜひ今回紹介した「YouTube」や「ブログ」や「ライブ配信」などを通じて発信してみてくださいね。