ポイント!
- ライブ配信で稼ぐ仕組みというのは「配信媒体」によって違いがあります。
- YouTubeライブやニコ生は収益化の方法がいくつもありますが、難易度は高いです。
- ライブ配信アプリであれば、初心者でも始めやすいのでおすすめ。
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
ライブ配信を始めたいけど収入源になるのか、ライブ配信をしているけど収益化できない、こういう相談をよく受けることがあります。
結論としては、ライブ配信で収入を得るメインの方法は「投げ銭」してもらうこと。ただ、ライブ配信をする媒体や配信するスタイルによって、収入を得ていく方法は個人によって違います。
ということで今回は、以下のことを中心に。
- ライブ配信で収入を得る仕組み
- 初心者ライバーの戦略
ぜひ、ライブ配信で収入を得ていくイメージを作ってもらって、楽しくライブ配信をやっていきましょう。
ちなみに、はじめてライブ配信をする人は「ライブ配信アプリ」を使うのがおすすめ。スマホさえあれば手軽に始められるし、収益化も簡単なので。
以下のアプリは、初心者でも始めやすくて「いま狙い目」のアプリです。
いまが「狙い目」アプリ
- ポコチャ|DeNAが運営。ライブ配信するだけで報酬がゲットできるアプリ
- HKUNA(ハクナ)|ライブ配信の種類が豊富で、音声配信やゲーム配信もできる
- ビゴライブ|ゲーム配信ができる数少ないアプリ。ライバルが少ないから狙い目
- 17LIVE|国内人気No.1アプリ。初心者用のイベントも豊富
ライブ配信による収入の仕組み(どうやって稼げるのか)
そもそも、ライブ配信を始めたいとき「どの媒体で配信するか」が重要で、収入を得ていくためにも媒体選びはとても大切です。ここを間違えると1円たりとも稼げないので。
また現在のところ、ライブ配信ができる媒体は、大きく分けると以下の3つです。
- 動画サイト(YouTube、ニコ生など)
- 配信アプリ(17LIVE、ポコチャなど)
- SNS(Instagram、TikTokなど)
それぞれの媒体によって、ライブ配信で収益化できる仕組みが大きく異なります。たとえば、YouTubeやニコ生などの動画サイトでは、収益を得る仕組みが多いです。
そして、それぞれの媒体によって収益を得る仕組みが異なったり、難易度が違うので、ここから解説と考察を含めてお伝えしていきます。
YouTubeライブで収益を得る仕組み
YouTubeのライブ配信で収益を得ていくには、YouTubeでの収益化条件を満たしていることが前提。いわゆる「チャンネル登録1,000人以上」と「総再生時間4,000時間以上」のクリアです。
これら収益化できる条件を満たせば、YouTubeライブでは以下の方法で収益を得ることができます。
YouTubeライブの収益化
・投げ銭(SuperChatとSuperStickers)
・広告の表示
・メンバーシップ限定配信
・アーカイブ後の広告収入
参考:YouTubeヘルプより
YouTubeでは投げ銭のほかにも、広告を表示させることで収入を得ることができます。自動で広告を表示させるだけでなく、ライブ配信中に手動で広告を表示させることもOK。
あとは、メンバーシップ限定でのライブ配信も可能。ライブ配信による直接収入ではありませんが、メンバーシップの月額収入が得られます。濃いファンが増えれば、安定した収益源にも。
さらに、ライブ配信後には「アーカイブ(見逃し配信)」を残しておくことができ、そこからも広告収入を得ていくことが可能です。ぜひ、配信後はアーカイブに残しておきましょう。
ニコ生で収益を得る仕組み
ニコニコ動画でも生配信をして収入を得ていくことができます。ニコ生では、以下のような収益化の仕組みが。
ニコ生でも、ライブ配信による収益のメインは「投げ銭」と「広告」です。また有料配信という方法にすれば、ライブ配信そのもので収入を得ることもできます。
あとは、有料会員への限定配信という形で、月額収入を得ていくことも可能。前半はYouTubeライブで配信して、後半はニコ生の有料会員へ配信、こういったスタイルが確立されつつあり。
また、クリエイター奨励プログラムに登録しておけば、視聴回数やコメント数に応じて「運営から奨励金」が分配されます。
ライブ配信アプリで収益を得る仕組み
ライブ配信アプリで収益を得る方法は、なんといっても「投げ銭(ギフト)」です。配信アプリを使うときは、いかにして「視聴者から投げ銭してもらうか」がポイント。
そして、ライブ配信アプリを使って配信するときは、自分に合ったアプリを選ぶことが先決。またでも解説しているように、ライバルが少ない場所で配信するのも稼ぐコツです。
ちなみに、初心者でも収入を得やすい配信アプリが以下のもの。
いまが「狙い目」アプリ
- ポコチャ|DeNAが運営。ライブ配信するだけで報酬がゲットできるアプリ
- HKUNA(ハクナ)|ライブ配信の種類が豊富で、音声配信やゲーム配信もできる
- ビゴライブ|ゲーム配信ができる数少ないアプリ。ライバルが少ないから狙い目
- 17LIVE|国内人気No.1アプリ。初心者用のイベントも豊富
まず、ライブ配信アプリを使うなら「ポコチャ」には登録しておきたいです。というのも、収益を得る仕組みが投げ銭だけでなく「配信時間による報酬」というシステムがあるから。いわゆる時給みたいな感覚です。
またポコチャ以外にも、日本で1番人気がある「17LIVE」にはビギナーイベントがあり、初心者でも収益化がしやすいシステムになっています。他にも、音声のみで配信ができる「HKUNA(ハクナ)」もおすすめ。
これらのアプリ以外にも『初心者にも優しいライブ配信アプリ10選』でおすすめを紹介しています。よければアプリ選びの参考にしてください。
SNSライブで収益を得る仕組み
Instagram、TikTokなど、SNSのライブ配信で収入を得るのも「投げ銭」が中心。ただ金額的には低いものが多く、稼ぎやすいとは言えません。
また、芸能人や有名人なども多く利用しているため、よほどフォロワーが多くないとライブ配信しても収益化には繋がりにくいです。
こういった事情を踏まえて、これkらライブ配信を始めるなら、先ほど紹介したライブ配信アプリをおすすめします。
ライバーで稼ぐ仕組みを知ってから配信をはじめよう
ここまで紹介してきたように、ライブ配信で稼ぐ手段はいくつかあります。そして、ライバーが収入を得る仕組みは、だいたい以下の方法がメイン。
- 投げ銭
- 広告
- 有料配信
もちろん、ライブ配信で稼ぐ基本は「投げ銭」というのは、どの媒体で配信するにしても同じこと。なので、濃いファンをどれだけ作れるかによって、得られる収益額なども変わります。当然、濃いファンが多いほど稼ぎやすい。
『はじめての配信でも距離を縮められる方法』があるため、これを実践すれば初期からファンが集まりやすくなるでしょう。
また、投げ銭以外の方法でも収益を得ていきたいなら、YouTubeやニコ生といった動画サイトを利用するのがベスト。ただ初心者にはハードルが高いので、まずは気軽に配信できるアプリからスタートするのが一般的です。
たとえば、以下のような使い方をするのもあり。よければ参考にしてみてください。
ライブ配信で収入を得るために
- 初心者:配信アプリを使って、とにかくライブに慣れる。ポコチャを使えば報酬をゲットしやすい
- YouTubeのチャンネル登録者が1万人以上いるなら、YouTubeライブをやってみてOK
- YouTubeライブで投げ銭をもらえるようになれば、ニコ生との連動も視野に入れてみる
そして、ライブ配信で収入を得ていくには、自分にどれだけファンがいるかを理解することが大切。これを忘れてしまうと、いくら配信しても収益には繋がりません。初心者がいきなり、ライバルが多いYouTubeとかで配信しちゃうなど。
また、これからライブ配信を始めてみたいと思っている人は『ライブ配信の始め方と稼いでいく流れ』も併せてご覧ください。ライブ配信の始め方から収益化まで、手順を追って解説しています。
ということで今回紹介してきたように、ライブ配信で収入を得る仕組みはとても単純明快です。まずは、コツコツと配信しながら、濃いファンをどんどん集めていきましょう。
配信アプリ | 特徴・機能 |
---|---|
ポコチャ | ★おすすめ!ライブ配信するだけでも報酬がもらえる(投げ銭+時給制)。小遣い稼ぎにも最適。初心者でも始めやすいアプリ |
HKUNA(ハクナ) | ☆ねらい目!配信方法の種類が豊富で、音声配信やゲーム配信もできる。ライバルが少なくて狙い目のアプリ。イベントも豊富で初心者に優しい |
ビゴライブ | ☆ねらい目!公式ライバーだと時給収入もあり。ゲーム配信もできる。ユーザー数は3億人以上で初心者でも稼ぎやすい |
17LIVE | ★おすすめ!日本で人気No.1のライブ配信アプリ。イベントが多く初心者でも始めやすい |
アップライブ | アジア中心に人気があるアプリ。ゲーム配信や音声配信などもできる。翻訳機能もあるので安心して使える |
ふわっち | 男女比が均等という珍しい配信アプリ。音声配信などもできる。初心者にも稼ぎやすい仕組みが構築されている |
エブリィライブ | ママさんライバーに特典あり。時給制+投げ銭のダブル報酬制度 |
LIVE812 | 通販機能を備えたライブ配信アプリ。ライブコマース(ライブ動画通販)ができる |
ドキドキライブ | カラオケ配信ができたり、ライバー同士のファミリー機能がある |
スプーン | 声だけでライブ配信できる。ラジオ・音声に特化したライブ配信アプリ。音声コンテンツの投稿もできる |
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