はじめてのライブ配信おすすめアプリ5選!準備はスマホだけでもOK

ポイント!
- はじめてのライブ配信は「ライバルが少ない場所」でやるのがベスト。
- YouTubeとかインスタよりも「ライブ配信アプリ」を使って慣れていきましょう。
- 最低でも「2つ以上のアプリに登録」して、使い分けていくと良いです。
今回のテーマは『はじめてのライブ配信に使って欲しいアプリ5選』について!TOORU
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
スマホさえあれば「誰でも簡単に」ライブ配信ができる時代になりました。
ところが、ライブ配信をやってみたいけど「何から始めればいいのか分からない」とか、ライブ配信で稼いでみたいけど「どうやって稼ぐか分からない」って感じてる人も多いです。
ライブ配信を始めてから気付いた点、失敗したと思った点など、いくつか挙げてみましょう。
- YouTubeライブをスマホでやるには条件がある
- インスタやツイキャスにはライバルが多い
- 投げ銭などで稼ぐのが難しい etc
はじめてライブ配信をするときには、こういった点を回避していくことが大切。
これって、飲食店をはじめて出店するなら恵比寿のような超激戦区ではなく、恵比寿から少し離れた郊外に出店してみるのと同じことです。
以下のような「有名だけどライバルが多そうな場所」で、はじめてのライブ配信をすることはおすすめできません。
よく利用しているライブ配信
- YouTube LIVE:40.4%
- Instagramのライブ配信:19.2%
- ニコニコ生放送:10.7%
- ツイキャス:9.3%
- SHOWROOM:4.6%
引用:MMD研究所の調査「ライブ配信サービスに関する調査」より
ライブ配信の初心者は、こういったライバルが多そうな場所を避けつつ、手軽に配信ができる「ライブ配信アプリ」を使うといいでしょう。
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ライブ配信アプリ | 特徴 |
ポコチャ | ☆おすすめ!ライブ配信するだけでも報酬がもらえる(投げ銭+時給制)。小遣い稼ぎにも最適。初心者でも始めやすいアプリ |
ハクナライブ | ★ねらい目!配信方法の種類が豊富で、音声配信やゲーム配信もできる。ライバルが少なくて狙い目のアプリ。イベントも豊富で初心者に優しい |
ビゴライブ | ★ねらい目!公式ライバーだと時給収入もあり。ゲーム配信もできる。ユーザー数は3億人以上で初心者でも稼ぎやすい |
スプーン | ★ねらい目!声だけでライブ配信できる。ラジオ・音声に特化したライブ配信アプリ。音声コンテンツの投稿もできる |
ふわっち | 男女比が均等という珍しい配信アプリ。音声配信などもできる。初心者にも稼ぎやすい仕組みが構築されている |
※タップして横スクロールで全部見れます
ということで今回は、はじめてのライブ配信にもおすすめできるアプリを5つ紹介していきます。
【目次(もくじ)】→
はじめてのライブ配信におすすめしたいアプリ5選
はじめてライブ配信するとき、なるべく「手間をかけない」ことが重要なポイント。
準備に時間がかかったり、道具が必要だったり、費用がかかったりすると、結局は長続きしないから。
これから紹介するアプリを使ったライブ配信は、スマホで配信できますし、もちろん無料で配信できます。
ポコチャ(Pococha)
- ライブ配信するだけで稼げる
- 大手企業「DeNA」が運営中
- まだまだライバルが少ない
ポコチャは大手企業「DeNA」が運営しているアプリで、徐々に認知度もアップしてきてユーザー数も伸びています。
このアプリ最大の特徴は「時給報酬制」があることで、ライブ配信をしているだけでも収入を得ることが可能です。
収入を得る仕組みは、2つあります。
- ライブ配信した時間によって
- ライブ配信の盛り上がり度によって
さらに、ポコチャには「ランク制度」というものがあるので、人気が出てきたら「もらえるポイント」もより多くなります。
ランク別の「時給」と「平均月収」
ランク | 時間報酬 | 平均月収 |
S | 3,000〜5,500円/時 | 660,000円/月 |
A | 1,900〜2,500円/時 | 320,000円/月 |
B | 1,200〜1,600円/時 | 160,000円/月 |
C | 400〜800円/時 | 80,000円/月 |
D | 50〜150円/時 | 30,000円/月 |
E | 30円/時 | 5,000円/月 |
※タップして横スクロールで全部見れます
ちなみに、ライブ配信するだけでも「ランクアップ」していくので、初心者にも稼ぎやすいように運営されています(初心者でもCランクは目指せます)。
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ポコチャで稼ぐ仕組みについて『ポコチャ(Pococha)のやり方は超簡単だった!ライブ配信するだけでも稼げるアプリ』で詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。
ハクナライブ(HAKUNA)
- 多彩なライブ配信機能あり
- 音声配信やゲーム配信もOK
- レベルアップ機能あり
ハクナライブは「音声配信」をしているユーザーも多いのが特徴で、顔出ししなくてもライブ配信できるから初心者にもハードルが低いです。
いろいろなライブ配信方法があるのも、ハクナライブの面白いところ。
- ライブ配信(通常)
- 音声配信
- ゲーム配信
- ゲストライブ配信
- 招待制ライブ配信
慣れないうちは「ともだちだけを招待して」ライブ配信してもOK。
現在のところ全世界で「2,000万ダウンロードを突破」していて、右肩上がりにユーザー数が増えている注目の配信アプリです。
画像引用:株式会社MOVEFAST Company 公式サイト
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『ハクナライブ(HAKUNA)は音声配信やゲーム配信にも対応!換金率アップのイベントもあり』では、ハクナライブの詳しい機能やメリットやデメリット、口コミなどもお伝えしています。
ビゴライブ(BIGOLIVE)
- 海外のユーザーへの配信できる
- ユーザー数:3億人(全世界)
- ゲーム配信ができるアプリの1つ
ビゴライブは「全世界3億人のユーザー」に向けて配信することができ、とくに日本人ライバーは人気になりやすいのがメリットです。
試しにゲーム配信をしてみたら、5人とか10人といった人たちが覗いてくれました。
- 日本の文化を発信する
- アニソンを歌ってみる
- ゲーム配信をしてみる etc
日本に関することとか、言葉が通じなくても世界共通のこと、こういったライブ配信のアイデアがあると爆発する可能性があります。
また、チップ文化に慣れ親しんでいる海外ユーザーにとって、いわゆる「投げ銭」には抵抗が少ないのも稼ぎやすい要因です。
ビゴライブには「Google翻訳」が付いているので、日本語しか話せなくても海外ユーザーとは問題なくコミュニケーションできます。
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稼げる可能性が高いとされる理由を『ビゴライブ(BIGOLIVE)の感想とレビュー!先行者利益を狙うなら今すぐやろう♪』で触れているので、よければ見てください。
スプーン(Spoon)
- 最低300円からでも出金OK
- 音声だけのライブ配信アプリ
- 録音コンテンツも配信できる
スプーンは「音声配信」に特化したライブ配信アプリで、顔出ししたくない人には超おすすめです。
音声配信だとリスナーも聞き流しできるので、ラジオのリスナーのように「コアなファン層」を増やすこともできます。
- 音声のみの生配信
- 録音した音声の投稿
ライブ配信だけでなく録音した音声コンテンツもアップできるから、生配信で喋るのが苦手な人も、まとまった時間が取れない人にも便利です。
ながら作業ができる音声配信とか音声コンテンツは、ここ数年でニーズが圧倒的に増えてきているのもメリットの1つ。
まだまだライバルが少ないので、いまのうちに始めておけば「先行者利益」を望めるかもしれません。
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ふわっち
- ユーザーの年齢層はやや高め
- 初心者に稼ぎやすいシステム
- カテゴリを選んで配信できる
ニコ生の雰囲気が好きな人には、ふわっちがおすすめ。
他の配信アプリに比べて、ユーザーの年齢層は高くて男女比もほぼ均等なので、キラキラ女子やイケメンが苦手な人は試してみてください。
また「6つのカテゴリ(雑談・声・趣味・企画など)」の中から選んでライブ配信ができるので、共通の話題で盛り上がりやすいのも特徴です。
- ルーキーランキング
- ひよこアイテム
こういった初心者のためのシステムも用意されているので、はじめてのライブ配信でも頑張りやすい仕組みになっています。
ちょっとアングラな雰囲気を楽しんでみましょう!
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ふわっちについては『ふわっちっておすすめ?稼げるライブ配信アプリ!年齢層はやや高め!?』でも詳しく解説しているので、よければ参考にしてくださいね。
はじめてのライブ配信で困ること
はじめてライブ配信をするとき、ライブ配信に慣れていないとき、ライブ配信で「困ること」の代表例を3つ紹介します。
音声や画像が乱れてしまった
ライブ配信中に画像が乱れてしまったり、音声が途切れてしまったり、よくありがちなトラブルです。
多くのユーザーが利用している夜間などは、アクセスが一気に集中するため「アプリの通信状態」が不安定になることもあります。
ただそれ以外にも「インターネットの通信環境」によって、ライブ配信のクオリティって変わってしまうんです。
- 光回線
- WiMAX+5G
これらのインターネット回線を使えば、画像が止まってしまったり、音声が途切れたり、こういったトラブルを起こさずライブ配信ができます。
『ライブ配信に必要なネット環境は?通信速度は?【光回線かWi-Fiがおすすめ】』でも詳細を解説していますが、ライブ配信で「4G回線」を使うのはやめておきましょう。
スマホ以外の道具が必要なのか!?
基本的には、ライブ配信アプリを使えば「スマホ」さえあれば、普通にライブ配信をすることができます。
ただし、長時間配信するとか、音声の配信をするとか、ライブ配信の目的によって「三脚」や「マイク」などの機材を揃えるのもありです。
女性に人気なのが「リングライト付き三脚」で、表情をキレイに見せるにはマストアイテムとも言われてます。
LEDライトの光により、美肌効果を期待できる
リングライトが付いている三脚で、LEDの光量は10段階で調節できます。組み立ては簡単で、収納もコンパクト。ホルダーをもう1つ取り付ければ、2台のスマホによる同時撮影も可能です。
動画撮影やライブ配信、Web会議などで、美肌効果を出したい人におすすめです。
ゲーム配信や音声配信をするときは「高音質マイク」があると便利で、音質にこだわりたい人には必須アイテムです。
パソコンでも使える、多機能な高音質マイク
スマホだけでなく、パソコンやタブレットでも使えるので便利です。コンデンサーマイクなので、音質よい録音が可能。全方位から集音できるため、多人数での会議にも使えます。
音楽配信やゲーム実況など、音や声にこだわりたい人におすすめです。

『スマホでのYouTube撮影やライブ配信機材おすすめを紹介!売れ筋商品のみを厳選しました』では、ライブ配信や動画撮影に使える機材をまとめて紹介しています。
誰も見にきてくれない
超有名なライバーだって、インフルエンサーだって、誰だってやり始めたときは「無名の存在」だったんです。
ライブ配信を見にきてくれる人が少なくても、そんなに焦らなくて大丈夫。
- アピールをする
- 見に来てもらう工夫をする
- 経験値を積み重ねる
こういった戦略を考えながらライブ配信をしていくことで、リスナーって徐々に増えていくものです。
だからこそ冒頭でも触れたように、強力なライバルがまだいない「ライブ配信アプリ」を使って経験値をアップしていくのが一番の近道。
『誰も来てくれない!?ライブ配信を見てもらう「3つ」の戦略を伝授します』では、ライブ配信で人を増やすための「3つの戦略」について解説しています。
今回紹介したアプリは「ライブ配信がはじめての人でも扱いやすい」ので、まずは2つ以上のアプリに登録して試してみましょう。
トップライバーによる実践的なライブ配信の解説書
具体的な内容とともに応用が効く要素が多く詰まっています。著者のマーケターとしての才能を感じさせてくれる一冊です。マーケティングを学びたいビジネスパーソンにとっても気づきがある内容。 ライブ配信を始めたい、自己プロデュースをしたい人におすすめです。
【著者】ゆうこす(著者情報はこちら)