ポイント!
- ライブ配信で収益のメインになるのが「投げ銭」です。
- 投げ銭をする人の心理を理解すれば、大きく稼げるチャンスがあります。
- 「承認欲求」と「自己実現欲求」を満たすライブ配信をするといいですよ!
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
投げ銭をする人たちの「心理」を理解できたら、自分だってライブ配信をして稼げるんじゃないか・・・。
この考え方って、あながち間違ってはなくて、見ている人の「心理面さえ理解してしまえば、投げ銭され放題!」なんてことも現実になるんですよね。
- YouTubeのスパチャ
- 配信アプリのギフト
- TikTokのギフト etc
どんな場所でライブ配信しようが、投げ銭してもらうまでの流れは一緒。いかにして「投げ銭して応援したくなる人」になれるかが勝負です。
ということで、今回の記事は「ライブ配信で稼いでみたい人たち」にぜひ読んでもらいたいです。
- ライブ配信の波が来ているけど、本当に稼げるんだろうか?
- ライブ配信で稼いでいる人たちは、何か秘密があるに違いない!
ぜひ「投げ銭する人たちの心理」を知って、ライブ配信で稼げるようになっていきましょう。
ちなみに、手軽にライブ配信を始められて、投げ銭をもらいやすいのが、以下の配信アプリです。タダで使えますから、よければ使ってみてください。
いまが「狙い目」アプリ
- ポコチャ|DeNAが運営。ライブ配信するだけで報酬がゲットできるアプリ
- HKUNA(ハクナ)|ライブ配信の種類が豊富で、音声配信やゲーム配信もできる
- ビゴライブ|ゲーム配信ができる数少ないアプリ。ライバルが少ないから狙い目
- 17LIVE|国内人気No.1アプリ。初心者用のイベントも豊富
ライブ配信で投げ銭する人の「心理」を知ろう
まずはじめに、視聴者は「なぜ投げ銭したくなるんだろうか」とか「投げ銭するとどんな気分になるんだろうか」といった、見ている人たちの心理状態を探ってみましょう。
こういった「投げ銭する人たちの心理」を理解することができれば、喋りが下手でも、見た目に自信がなくても、誰だってライブ配信で稼げるようになれるので。
結論から言うと、投げ銭する人たちの心理には「2つの欲求」が根底にあります(以下の2つ)。まずはこれを理解しておきましょう。
- 承認欲求
- 自己実現欲求
じつはこの2つの欲求って「社会的欲求」の延長線上にあります。つまりライブ配信で投げ銭をもらいたいなら、友だち作りの延長だと思って視聴者との関係を築いていけばOK。
なので、ライバー(ライブ配信者)を中心にして、リスナーを交えた楽しい集団を作ってあげる。これが、投げ銭をもらうための土台です。
それでは、稼げるライバーになるために「この2つの欲求」について、もう少し理解を深めていきましょう。
投げ銭の心理:承認欲求を満たしたい
まず、承認欲求とは「他人から認められたい」という欲求。
- 人から認められたい
- 必要な存在だと思われたい
この承認欲求というのは広く知られているものなんですが、ライブ配信の投げ銭とどう関係してくるのか。これを紐解いていきましょう。
つまり、投げ銭をすることで・・・
- ライブ配信者に「存在」を認められたい
- ライブ配信者に「必要」だと思われたい
このように「ライブ配信者に認められたい」という欲求が高まると、投げ銭したくなる心理状態になっていきます。YouTubeのスパチャとかで、コメント読まれて喜んでいる人がまさにそう。
ライブ配信でよく見られる、視聴者に問い掛けたり、絡んだりするのは、この承認欲求をくすぐるテクニックの1つです。
こんな感じで絡むのもあり
- 名前を呼んであげる
- コメントを読んで返してあげる
- こちらから質問してみる
こういった絡み方って、よくライブ配信で見られます。面倒臭がらず視聴者と楽しく絡むことって、ホント大切なことなんですよね。
そして、もう1つの欲求を満たしてあげることで、投げ銭してくれる確率が大きくなります。
投げ銭の心理:自己実現の欲求を満たしたい
自己実現の欲求とは「こうなりたい、こうしていきたい」という、自分の理想を実現したいという欲求。たとえば、以下のようなこと。
- 世の中を変えていきたい
- 貧しい人たちを助けたい
- あの子と付き合いたい
これは誰しもが持っている欲求で、この欲求がおかしな方向に強くなっていくと犯罪に走ってしまいます。それだけ、この自己実現の欲求というのは「人を動かす」ための強力な武器になるんです。
では、視聴者にとっての自己実現とは、いったい何なのか・・・
- ライブ配信者を育てていきたい
- ライブ配信者を応援していきたい
- 自分の言いたいことを代弁してくれる
このように、応援することで自己満足感を得られたり、代弁者になってくれることで自己肯定できるので、この自己実現の欲求が高まるほど「投げ銭する心理状態」に近づきます。暴露系YouTuberを応援したくなるのも同じこと。
つまり、視聴者を満足させるというのは、視聴者がやって欲しいことに「とことん付き合う存在でいる」ことの裏返しです。
こんな配信者になるのもあり
- 自分の弱い部分をさらけだす
- 権力者や力の強い者に立ち向かう
- 成長している姿を常に見せていく
この人に着いていきたい、とことん応援したい、そう思ってもらえたらライブ配信でいくらでも稼げるようになりますよ。
ではなぜ、このような「投げ銭する人たちの心理」を知ると、ライブ配信で稼げるのでしょうか。
投げ銭はライブ配信における収入の柱である
ライブ配信では、いわゆる「投げ銭」が収入源のメイン。つまり、この「投げ銭」を多く得れば得るほどライブ配信で稼げるという仕組みです。
しかも、ライブ配信をしている「ライバー」と呼ばれる人の中には、なんと「月収1,000万円」以上を稼いでいる猛者もいます。
ちなみに、日本で人気No.1のアプリ「17LIVE」で、ライブ配信をしているライバーの収入は、以下の感じ。
- 一般的な人気ライバー:月10~100万
- トップ50に入るライバー:月100~500万
いきなり「月収100万」を目指すのは難しいですから、まずは「月10万」くらいを目標にするといいかもしれません。そのためにも、先ほど解説した「投げ銭する人の心理」を理解することは重要。
また、ライブ配信に慣れていないなら、YouTubeとかインスタライブよりも「ライブ配信アプリ」のほうが、気楽に配信できるのでおすすめです。
ライブ配信アプリを試すのもあり
YouTubeライブとかインスタライブというのは、すでに強力なライバルが多いので「初心者にはチャンスが少ない」のが現実。まずは「無料」で使えるライブ配信アプリからスタートしましょう。
ちなみに、DeNAが運営している「ポコチャ」というアプリは、配信しているだけでも報酬がもらえるシステム。初心者には超おすすめ。
- それぞれのアプリで特徴が違う
- 自分に合ったアプリを探してみる
ライブ配信アプリでは、登録・配信ともに「すべてタダ」ですから、複数のアプリでライブ配信をしながら、収入源を増やしたり、経験値を上げるのもありです。
ポコチャを含め『初心者が始めやすいライブ配信アプリ10選』では、それぞれのアプリの特徴などを解説しています。よければ参考にしてください。ポコチャともう1つのアプリの併用がトレンド。
配信アプリ | 特徴・機能 |
---|---|
ポコチャ | ★おすすめ!ライブ配信するだけでも報酬がもらえる(投げ銭+時給制)。小遣い稼ぎにも最適。初心者でも始めやすいアプリ |
HKUNA(ハクナ) | ☆ねらい目!配信方法の種類が豊富で、音声配信やゲーム配信もできる。ライバルが少なくて狙い目のアプリ。イベントも豊富で初心者に優しい |
ビゴライブ | ☆ねらい目!公式ライバーだと時給収入もあり。ゲーム配信もできる。ユーザー数は3億人以上で初心者でも稼ぎやすい |
17LIVE | ★おすすめ!日本で人気No.1のライブ配信アプリ。イベントが多く初心者でも始めやすい |
アップライブ | アジア中心に人気があるアプリ。ゲーム配信や音声配信などもできる。翻訳機能もあるので安心して使える |
ふわっち | 男女比が均等という珍しい配信アプリ。音声配信などもできる。初心者にも稼ぎやすい仕組みが構築されている |
エブリィライブ | ママさんライバーに特典あり。時給制+投げ銭のダブル報酬制度 |
LIVE812 | 通販機能を備えたライブ配信アプリ。ライブコマース(ライブ動画通販)ができる |
ドキドキライブ | カラオケ配信ができたり、ライバー同士のファミリー機能がある |
スプーン | 声だけでライブ配信できる。ラジオ・音声に特化したライブ配信アプリ。音声コンテンツの投稿もできる |
ではいったい、稼げるライブ配信ができるようになるには、どういった戦略が必要なのでしょうか。
稼げるライバーになるため戦略的にやっていく
ライブ配信アプリで「稼げるライバー」になるには、冒頭でお伝えした「2つの欲求」を踏まえた上での戦略が必要になってきます。
- 可能性を高める
- 経験を積み重ねる
- 視聴者の心理を理解
この3つを基本的な戦略として、ライブ配信をしていくといいです。
複数のアプリでライブ配信をする
まず、最も大切なのは「投げ銭をしてもらえる確率」を高くしていくことです。
- 多くの人に見に来てもらう
- 色々なアプリで配信してみる
より稼げる可能性を高めるために、2つ以上のライブ配信アプリに登録して、ライブ配信を繰り返しましょう!
そもそも、アプリによって雰囲気や視聴者層も違うので、色々なアプリでライブ配信をしながら「自分に合ったアプリ」を決めていくために、1つのアプリに固執せず可能性を探っていくといいと思います。
ライブ配信をして経験を積む
複数のアプリに登録したら、テストも兼ねつつ、ライブ配信をガンガンしていきましょう!
- トーク
- カメラワーク
- 視聴者とのやり取り
こういった部分は「習うより慣れろ!」ですから、どんどんライブ配信をして、スキルを磨きつつ経験を積み重ねていくのが理想ですね。
視聴者のニーズに応えよう
ライブ配信に対して、視聴者が「何を望んでいるか?」を考えながら、ぜひ活動するといいです。そのために、他のライバーの配信を覗いたりして、リサーチしていくことも大切です。
そして、投げ銭をしてくれる人が出てきたら、その人たちの「承認欲求」を叶えてあげましょう!
- コメントをくれたら答える
- 投げ銭されたら反応してあげる
こういう細かい心遣いが、人気ライバーへの道のりには大切。YouTubeだろうが、インスタだろうが、アプリだろうが、ライブ配信するときは視聴者を巻き込むといいですよ。
応援される自分を演じよう
さらに、ファンを増やしていくために、ファンの「自己実現の欲求」を意識しましょう。配信者というのは、視聴者の望みを叶える存在でもあるから。
- 応援される存在であり
- 代弁者でもあり
ライブ配信を見てくれる人のおかげ、投げ銭をしてくれる人のおかげ、これを忘れないようにしてください。
また、ライブ配信に必要なことや稼ぐために重要なことを『ライブ配信の始め方と収益化の流れ』で解説しているので、こちらも併せてご覧ください。
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