ブランドアカウントでYouTubeチャンネルを作るべき「3つの理由」個人アカは使うな!

【ポイント!】
- YouTubeでチャンネルを作るときは、ブランドアカウントで作成します。
- 個人名のまま、チャンネルを作らないように注意しましょう。
- ブランドアカウントを使うことで、様々なメリットがあります。
- チャンネルをビジネスで使用する場合、ブランドアカウントでの作成は必須です!
- とても簡単な方法ですから、ぜひ取り入れて下さい。
今回は『ブランドアカウントを利用するメリット』について!
TOORU
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
チャンネルを開設するとき「アカウント名のまま」チャンネルを作ってしまうと、のちのち面倒なことになります。
チャンネルを作るときは、アカウント名以外の名前(いわゆるブランド名)を付けられる方法を使いましょう。
- 個人情報を守って、ビジネス目的で使える
- あなたのチャンネルをブランド化できる
- 管理人を追加して、複数人で運営できる
この3つが、ブランド名でアカウントを作るメリットです。
わたしの「YouTube歴」2022.1 現在
- YouTube活動:約5年
- 運営チャンネル総数:これまでに10以上
- 動画投稿本数:1,000本以上
最後まで読んでいただいて、ぜひチャンネル作成の役に立てて下さい!
【目次(もくじ)】→
ブランド名でチャンネルを作る方法
それではまず、アカウント名ではなく「好きな名前」でチャンネルを作る方法について解説していきます。
- YouTubeにログイン
- アイコンをクリック
- 「設定」をクリック

- 「チャンネルを追加」をクリック

- 「チャンネルを作成」をクリック

- チャンネル名を入力
- チェック「✔︎」を入れる
- 「作成」をクリック

これで「ブランド名チャンネル」の作成は完了です。
それでは、ブランドアカウント「3つのメリット」について解説していきます。
ビジネス専用にして個人情報を守る(メリット①)
YouTubeチャンネルを作るとき、個人アカウント名のまま、チャンネルを作成しないで下さい!
勢いそのままで、チャンネルを作ってしまうと、Googleアカウント作成で登録した名前が、そのままチャンネル名になってしまいます。
登録アカウント名のままではなく『ブランドアカウント』を使ってチャンネルを作り、個人情報を守りましょう!
個人アカウント名でチャンネルを作り、そのまま運用していると・・・最悪の場合、個人を特定されたり、メールアドレスなどの個人情報が漏れてしまう可能性もあります。
もしも、個人アカウント名でチャンネルを作ってしまっても、チャンネル名を変更することもできます。
変更できるんですが、Googleに登録した登録名も変わってしまいます。
つまり、変更したチャンネル名が、あなたの氏名になってしまいます(これ意外と不便です・・・)。
繰り返しますが、チャンネルを作成するときは「ブランドアカウント」を使用して下さい!個人情報が漏れることもないので、安心してビジネスに利用できます。
チャンネルの作り方は『YouTubeチャンネルの作り方「ブランドアカウント」は超重要ポイントです!』を参考にしてください。作成手順を解説しています。
複数のチャンネルを運営できる(メリット②)
チャンネル運営の基本となるのが「1チャンネル1コンセプト 」です。
たとえば・・・
- ゲームを実況している動画
- ダイエットの方法を教える動画
こういった全く違うジャンルの動画を、一緒のチャンネルにしない!ということです。
視聴者に見てもらいたい動画が、まったく異なる種類のものであれば、複数のチャンネルを運営してください。
それぞれ別々のチャンネルに、動画をアップロードしていきましょう。
特化したチャンネルを複数作るのもありですし、1つのチャンネルで再生リストを使って分けるのもありです。
- 集客に特化したチャンネル
- ブランディングに特化したチャンネル
- 商品に特化したチャンネル
チャンネルのコンセプトが、ボケてしまうような「ごちゃまぜ動画の集まり」にすることだけは避けましょう。
もしも、複数の事業をしているなら、各事業ごとに、別々のチャンネルを作ったほうがよいです。つまり・・・
専門特化したチャンネル
にしていきましょう。そのほうが、興味の濃い人(視聴者)がたくさん集まってくれます。
- YouTubeで収益化するにしても
- YouTubeでビジネス展開するにしても
濃いファンをどれだけ多く集められるか!これが「YouTubeで成功するポイント」になります。
もしもチャンネルが不要になったら、他に作ったチャンネルへの影響なく、そのチャンネルだけを削除できます。
複数のチャンネルを運営していても、チャンネルアイコンから簡単に「チャンネルを切り替える」ことができます(手軽に切り替えられるます)。

チャンネルを作る前に『YouTubeで成功したいなら「コンセプトとターゲット」をまず決めるべき!その理由とは?』もあわせて、ぜひ読んでおいてください!
チャンネルの管理者を追加できる(メリット③)
個人アカウントのままチャンネルを作ったら、Google(またはYouTube)に ログインできる人だけが、チャンネル管理をすることができます。
動画のアップロードや各種設定などは「アカウント所有者のみ」が行えます。
ですが、ブランドアカウントでチャンネルを作れば、チャンネル管理者をいつでも追加することができます。
チャンネルの管理者であれば、動画の投稿や各種設定を行える!
大きくチャンネルを展開していくとき、この複数名によるチャンネル管理は、かなりのメリットになります。
「自分は動画を作るだけ、あとの設定は別の管理者に任せる」とうことだって可能になるわけです。
つまり「時間」や「場所」を問わずに、複数名でチャンネルの運営をできるようになります!
ブランドアカウントでチャンネルを作る(今回のまとめ)
チャンネルを勢いそのままに作ってしまうと、個人名のチャンネルになります。チャンネル名を変えることもできますが、ゆくゆく面倒なことが多くなって後悔します・・・。
しっかり手順を確認しながら、ブランドアカウントでチャンネルを作りましょう!
- 個人情報を守って、ビジネス目的で使える
- あなたのチャンネルをブランド化できる
- 管理人を追加して、複数人で運営できる
ブランドアカウントには、大きなメリットがいくつかあります。チャンネルを作るときは、ブランドアカウントを忘れないようにしてくださいね。
チャンネル作成や動画投稿の流れは『【実践編】YouTubeのやり方を1から解説!初心者はこれを読めばOKです♪』にまとめましたので、こちらも参考にされると効率よく作業が行えると思います!
元テレビ朝日プロデューサーによる映像制作の指南書
【著者】鎮目博道(著者情報はこちら)