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ポイント!
- YouTube「アナリティクス」って聞くと、難しそうに感じてしまいます。
- でも、見ておくべきポイントは「たった3つ」だけなのでとても簡単です。
- アナリティクスの見方を覚えれば、伸びる動画を作れるようになりますよ!
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[lnvoicel icon=”https://business-personal-trainer.com/wp-content/uploads/2018/02/thumbnail.jpg” name=”TOORU”]
今回のテーマは『伸びる動画を作るための「アナリティクス」の見方』について!
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どうもー!トールです(@tooru_medemi)
YouTubeに1,000本以上の動画をアップしてますが、アナリティクスは必ずチェックします。
じつは、YouTubeにあるアナリティクス機能って「伸びる動画を作るため」に用意されたものです。
- 再生回数が伸びていかない
- チャンネル登録が増えない
- 収益額が増えていかない
こういう悩みって、YouTubeをやってる誰もがあると思うんですけど、悩んでいるときほどアナリティクスを見るといいです。
わたしも、毎日のように「YouTubeアナリティクス」のデータを見ていたら、[keikou]大事なチェックポイントがあることに気がつきました![/keikou]
- 表示回数
- クリック率
- 再生時間
この3つは、再生回数が伸びるて動画を作るために「チェックしておきたい指標」なので、今回はその見方をお伝えしますね。
YouTube アナリティクスは、[keikou]チャンネルや動画のパフォーマンスを監視できる[/keikou] YouTube のインタラクティブなレポート システムです。
YouTube アナリティクスには 3 種類のレポートが用意されており、信頼できる統計情報を入手できます。
YouTubeアナリティクスを、まずは覗いてみよう♪
まず「YouTubeアナリティクス」の画面を開いてみましょう。
- YouTubeに「ログイン」して右上のアイコンをクリック
- 【YouTube Studio(ベータ版)】をクリック
- 画面左のメニューから【アナリティクス】をクリック
- 見たい項目をチェックすると画面が切り替わる
- 最初は「概要」が表示されている
全部をチェックしてるとキリがないので、今回は「再生回数が伸びていく動画」を作るために必要な、チェックすべき項目だけをお伝えしますね♪
アナリティクスでチェックすべきは「表示率」「クリック率」「平均視聴時間」
再生回数が伸びる動画を作るために、[keikou]必ずチェックしたい項目が「3つだけ」あります[/keikou]。
- 表示率(インプレッション率)
- クリック率
- 平均視聴時間
この3つの項目は「動画やチャンネルを成長させていくため」に重要な指標ですから、ひとまず覚えておいてくださいね!
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【YouTubeの基本的な流れ】
サムネイルが表示される(★①)
↓
クリックされる(★②)
↓
再生回数がカウントされる
↓
視聴者が動画を見る(★③)
↓
再生時間が積み上げられる
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「★マーク」のついている3つの項目が、YouTubeで成果を出すための重要な指標です。
ということで、アナリティクスの見方として、これらポイントを重点的にチェックしていきましょう!
- ★①:インプレッション(表示回数)
- ★②:クリック率
- ★③:平均視聴時間
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表示回数 × クリック率 × 平均視聴時間 = 総再生時間
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この公式を覚えておけば、YouTubeで再生回数が伸びる動画を作れるようになります。
つまり、YouTubeでは「総再生時間」を長くすることが、再生回数を伸ばす条件の1つになっています。
ですから「★①〜③」を分析しながら改善していけば、自然と再生回数が伸びるようになっていくでしょう♪
表示回数(インプレッション数)
まずは、インプレッション(表示回数)の見方です。
- 画面上部のメニューバーから「リーチ」をクリック
表示回数(インプレッション数)とは、動画のサムネイルが表示される回数で、画面に「1秒以上」表示されたときにカウントされる仕組みです。
そして、以下の場所に表示されたときに、表示回数としてカウントされます。
- YouTubeの検索結果
- YouTubeのトップページ
- YouTubeのフィード(登録チャンネル、急上昇、履歴、など)
- 関連動画やおすすめ動画
- 再生リストに含まれている動画
外部サイト(ブログやホームページ)や、SNSでの表示は含まれません。
YouTubeでは「動画の公開後7日間」で、人気のある動画だと判断されれば「おすすめ動画」として、どんどん表示される回数が増えていきます。
なので、[keikou]新作動画を投稿したら、まずは一週間が勝負ですよ![/keikou]
クリック率
次にクリック率の見方です。
- 画面上部のメニューバーから「リーチ」をクリック
- さらに「インプレッションのクリック率」をクリック
クリック率とは、表示された動画を視聴者がクリックした割合のことです。
「一般的なクリック率=2~10%」
これが平均的なクリック率とされています。
YouTube の全チャンネルと全動画の半数では、[keikou]インプレッションのクリック率が 2~10% の範囲[/keikou]です。
新しい動画やチャンネル(例: 1 週間未満)や視聴回数が 100 回未満の動画では、その範囲がさらに広がります。動画のインプレッション数が多くなると(トップページに表示された場合など)、クリック率が低くなるのは自然なことです。インプレッションのほとんどがチャンネル ページなどから発生している動画は、クリック率がこれよりも高くなる場合があります。
- 動画の公開直後はクリック率が高い
- 表示回数が増えていくとクリック率は下がる
こういった傾向があるので、いかにクリック率を高く維持できるかがポイントです。
そして、クリック率に直結するのが「サムネイル」と「タイトル」の部分。
この2つを攻略できればクリック率が上がるということを『これ知ってますか?YouTubeのクリック率を上げる2つの方法【再生回数を伸ばそう】』で解説したので、よければ参考にどうぞ♪
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/youtube-click-rate”]
平均視聴時間
3つ目に、平均視聴時間の見方です。
- 画面上部のメニューバーから「エンゲージメント」をクリック
- さらに「平均視聴時間」をクリック
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総再生時間 = 再生回数 × 平均視聴時間
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たとえ、再生回数が少なくても「平均視聴時間」を長くできれば、総再生時間を伸ばすことができます。
しかも、[keikou]平均再生時間が長いということは、視聴者のニーズに応えられているという証拠です[/keikou]。
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どのタイミングで「視聴者が離脱」しているのか?
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これを把握しながら動画を作っていけば、自然と「質の高い動画」を作れるようになるので、[keikou]動画作りをしていく中で、一番分析しておきたいポイントですね![/keikou]
再生回数ばかりを気にしていたら、本末転倒になります
「何万再生」「何十万再生」って、テレビとかでもよく耳にするけど、[keikou]再生回数を意識しすぎると本末転倒になるので注意を![/keikou]
クリック率を上げようとして、過激なタイトルとかサムネイルで釣ると・・・、低評価の嵐になります(YouTubeからの評価も下がる)。
- 表示回数
- クリック率
- 平均再生時間
あくまでも「表示されて → クリックされ → 動画が長くみられる」という流れが大切なので、再生回数を伸ばすことだけが目的になると本質を見誤ります。
- 視聴者のニーズを満たす動画の内容か?
- クリックを誘導するサムネイルでないか?
- タイトルと動画の内容が不自然じゃないか?
常に、こういうことを気にしながら動画を作っていけば、[keikou]自然と再生回数が伸びる動画を作れるようになりますよ![/keikou]
インプレッション数、クリック率、平均視聴時間、を意識して動画を作ろう!
YouTubeで動画を作るとき、ぜひ3つのポイントを意識しておきましょう。
- インプレッション数(表示回数)
- クリック率
- 平均視聴時間
この3つを改善していけば、動画の再生回数は勝手に伸びていきます。
奇をてらった動画で、一発当てるのもすごいことなんですが・・・、トータル的に考えると、一発屋ではやっぱり厳しいです。
なので、平均視聴時間をチェックしながら、[keikou]離脱率の少ない動画[/keikou]を作って、[keikou]魅力的なタイトル[/keikou]と、思わず[keikou]クリックしてしまうサムネイル[/keikou]を設定していきましょう!
余裕があれば、チェックしておきたいアナリティクスデータ
今回紹介した3つのチェックポイントの他に、わたしが常にチェックしている箇所を最後にお伝えします。
余裕が出てきたら、これらの点もチェックしてみてください。
- 年代・性別
- 関連動画
- 検索キーワード
- 外部ソース
この4つが、いつもチェックしているポイントです。
年代・性別
40~50代に見てもらいたいなら、Facebookを活用するのもありです。
わたしは、20~30代の女性視聴者が少ないなと感じたので、Instagramを積極的に拡散したら、その層の視聴者が増えました(経験談)!
あと、10~20代を狙うなら、Twitterとかですね。
Twitterを活用していくなら『TwitterでYouTubeの動画を拡散する方法!ツイートに埋め込むときの注意点【徹底解説】』が参考になると思います♪
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/linked-to-youtube-twitter”]
関連動画
どの動画からアクセスが多く流れてきているか、確認することができます。
さらに「アクセス元になっている動画」をチェックすれば、視聴者のニーズも把握しやすいです。
全く関連のない動画ばかりから、アクセスされているのであれば、タイトルなどを考え直す必要があるかもしれません・・・(クリックされても、再生時間が伸びない)。
検索キーワード
この項目は意外と盲点なんですが、とても重要なんです。
なぜかというと、[keikou]実際に検索されているキーワードを知ることができる[/keikou]ので、今後の動画作りに役立てることができます。
もちろん、新しい動画のタイトルとか、古い動画のタイトル変更にも役立ちますよ♪
外部ソース
YouTube以外からのアクセスと、割合をチェックできます。
「Google」や「Yahoo」からの検索流入も把握できますし、SNSを利用しているのであれば、そこからのアクセスの割合も知ることができます。
[keikou]YouTubeを始めたばかりのときは、外部からのアクセスはとても貴重です[/keikou]から、運営戦略に役立てたいですね。
Facebookを利用しているなら『FacebookにYouTube動画を「埋め込む(貼り付ける)」方法!シェア(共有)する秘訣を暴露♪』をぜひ参考にしてみてください♪
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/youtube-facebook-share”]
結局は「検証→改善」の繰り返しです(まとめ)
結局のところ、再生回数が伸びない動画には「何かしらの原因」があるんです。
その原因を探るために、アナリティクスの見方を覚えましょう!
- 投稿 → 検証 → 改善
YouTubeでも、基本はこの繰り返しですから、積極的にアナリティクスを活用してください。
わたし自身、[keikou]この方法を取り入れてから、伸びる動画を作れるようになりました♪[/keikou]
ちなみに「PDCAサイクル」と「Webマーケ」を一通り覚えたら、将来的にも食いっぱぐれることはなくなりますよ。
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