ポイント!
- 1本でも伸びる動画が出ると、チャンネル全体が底上げされます。
- すべてのコツの根底には「視聴者のため」という想いがあります。
- YouTubeアナリティクスを確認して、検証しましょう。
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
動画を1,000本以上もYouTubeにアップしていると「伸びる動画」「伸びない動画」が、はっきり分かれてきます。
しかも、1本でも伸びる動画が出ると、チャンネル全体の再生回数も伸びていきます。
伸びる動画を毎回作れれば最高ですが、視聴者は水モノなので、そうそう上手くはいきません。
でも、伸びる動画が作れるコツというものがあります。
今回はとくに効果的な「7つコツ」についてお伝えしたいと思います。
コンテンツの質を高める(コツ①)
すべては視聴者ありき!
これは「7つのコツすべての根底にある」ものですから、それを念頭に置いて実践してくださいね!
動画の「質」には、トコトンこだわりましょう。
この点については、一切の妥協を許さないと決めてください。
動画の質という話をすると、綺麗な映像、上手な編集、派手な演出、といった勘違いをされる人がたまにいるのですが・・・
動画の質=視聴者のニーズ
これは紛れもない事実です。
日々の積み重ねが、動画の質を徐々に押し上げていきます。
- 高額なカメラで撮影した動画でも、ニーズからズレてたら伸びません
- スマホで撮影した動画でも、ニーズに合っていれば思いっきり伸びます
動画の質を高めていくために、2つ目以下のコツを積極的に使ってください!
リサーチは幅広く(コツ②)
視聴者のニーズを把握するために、他の動画やチャンネルのリサーチは必須です。
伸びている動画、伸びているチャンネルを、徹底的にチェックしましょう!
まずは、同じジャンル内でリサーチしていくんですが、ぜひ他のジャンルの動画やチャンネルもチェックしてください。
ジャンル外の動画からヒントをもらう、なんてことはよくあるんですよ。
どんな点に着目すればいいか?
- タイトル
- サムネイル
- BGM・効果音
- 喋り方
- 構図
- テロップ
- 照明
- 動画の長さ etc
これ以外にも、参考にする点はまだまだあります。
素直に「あ!これいいな」って思った点は、すぐさまメモするといいですよ。
積極的に良い部分を取り入れる(コツ③)
リサーチをして、良い部分を見つけたら、さっそく自分の動画にも取り入れましょう。
ただ、ここで落とし穴が・・・
全部を一気に真似しようとすると、すべてが中途半端・・・そんなオチになります。
まずは参考にしたいポイントを、1つずつ確実に実践してみましょう!
同じジャンル内ばかりを参考にしていると、似たり寄ったりの動画になりがちなので、ジャンル外のリサーチも積極的にするといいですよ!
そして、動画を投稿したら、少なくても一週間くらいはデータを確認して、効果があるのか検証してください。
YouTubeには アナリティクス という、超便利な機能があるので、積極的に活用しましょう。
コメント欄は必ずチェック(コツ④)
伸びる動画のヒントは、視聴者のコメントにあり!
勝手に作った格言ですが、これは結構重要です。
視聴者のニーズが、コメント欄には溢れていますから、必ずコメントはチェックしましょう。
また、コメントにはしっかり返信をして、視聴者とコミュニケーションを取るといいです。
新たなニーズを教えてくれることもありますよ。
自分の動画のコメント欄はもちろんですが、ライバル動画のコメント欄にもニーズが隠れていますから、ぜひチェックしてくださいね。
視聴者からのリクエストがあれば、可能な限り動画のアイデアに盛り込むのもありです。(視聴者との一体感が生まれます)
そのとき、動画の中でお礼を言っておくと、視聴者はとても喜んでくれます!
動画の長さを意識する(コツ⑤)
ネット上には様々な意見が・・・
- 長い動画の方が、SEO的にも有利だ
- 短い動画でも、視聴維持率が高ければいい
- 長くても再生率が低ければ、意味がない
- 長い動画の方が、短い動画よりも有利だ
動画の長さについては、様々な意見があります。
どの意見も間違ってはいないけど、100%当たっているかと言われると・・・微妙です。
総再生時間という観点からすれば、長い動画の方が有利に働きそうな気もしますが、視聴者は長い動画を好まない。
無駄に長い動画=視聴者のニーズに反する
「無駄」という部分を省ければ、ニーズに応えられるんじゃないでしょうか。
理想は、視聴者維持率が高い「長時間動画」ですが、実際それはなかなか難しいです。
視聴者の離脱率を見ながら、適切な動画の長さを検証するといいです。
長い短いの問題は置いておいて、視聴者が楽しんでくれるのは何分くらいか?を気にするといいですよ。
視聴者維持率などは、YouTubeアナリティクスで確認できます!
YouTubeのアナリティクスで見ておきたい「3つのポイント」について、分かりやすく解説しました!
軸をブラさず継続する(コツ⑥)
ブレます、絶対ブレます!
成果が出ていないときって、必ずブレるものです。
今やっている動画を捨てて、人気がありそうな動画に向かいます。
そして撃沈して帰ってきます・・・
不安なときはチェック
- チャンネル登録者が増えているか?
- 再生回数が伸びているか?
- 平均視聴時間が長くなっているか?
少しずつでも、増えたり、伸びたり、長くなったりしていれば、それは視聴者のニーズに応えられている証拠ですから、このまま頑張りましょう!
まだまだ動画の露出が少ないから、思いっ切り伸びていかないだけです。
一貫性と継続性、今のYouTubeには欠かせない必須事項です!
伸びる動画の特徴は、一貫性を保つことにあります。ポイントをいくつか挙げてみました。
外部からアクセスを呼び込む(コツ⑦)
チャンネルの規模が小さい、あるいは実績がないうちは、動画の露出が極端に少ないです。
動画を投稿しても、100再生すらいかない。
ひどいと10回とか・・・
こんな状態が50本、100本と続けば、諦めたくなる気持ちもわかります。
少しでも露出を増やすために、YouTube外でも積極的にアピールしましょう!
ブログ、SNS、ホームページ、あらゆる媒体を利用して、どんどん露出させていくとよいです。
現代の戦いは「メディアミックス」なので、YouTube以外の媒体にも力を入れましょう!
伸びる動画「7つのコツ」(まとめ)
これを実践しよう
- コンテンツの質を高める
- 幅広くリサーチする
- 良い部分を積極的に取り入れる
- コメント欄をチェックする
- 動画の長さを意識する
- 一貫性を持って継続する
- SNS、ブログからアクセスを呼び込む
すべて基本的なことですが、とても重要な点ばかりなので頑張りましょう(裏技的なテクニックは、もう通用しません)。
すべては視聴者のため!です
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