YouTube動画説明欄へリンクを貼る方法!視聴者を誘導するテクニックも公開します

ポイント!
- YouTubeの動画説明欄を使って、視聴者を外部サイトへ誘導することができます。
- 商品やサービスページのURLを、説明欄に貼り付けておきましょう!
- ホームページやブログなどへも、誘導することだってできます。
- チャンネル登録者を増やすこともできますよ!
今回のテーマは『動画の説明欄にリンクを貼り、視聴者を誘導する方法』について!TOORU
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
YouTubeからブログへのアクセス、ブログからYouTubeへのアクセス、どちらも日に日に増えてきています。
というのも、YouTubeの動画説明欄に「URLを貼っている」からなんですが、設定はとても簡単です。
わたしの「YouTube歴」2022.1 現在
- YouTube活動:約5年
- 運営チャンネル総数:これまでに10以上
- 動画投稿本数:1,000本以上
もちろん「コメント欄」にもリンクを貼れます(貼れない設定にもできます)。
動画やチャンネルにコメントが表示される前に、それらのコメントを保留して確認できます。
参照:YouTubeヘルプ
つまり、動画の説明欄やコメント欄を活用することで、YouTubeの視聴者を「外部サイト」や「SNS」などに、誘導することができるんですよね(動画説明欄は「自由度が高く」「利便性がいい」)。
たとえば、視聴者を「商品ページ」や「サービスページ」へ誘導したいなら、商品やサービスに関連する動画を作って、その動画の説明欄を活用していくことがポイント。
これからYouTubeで稼ぐには…
・SNS
・ブログ
・メルマガ
・ホームページファンをいかに誘導できるかがポイント。だから積極的に動画説明欄は活用するべき。もう再生回数だけで稼ぐのは厳しいのが現実。YouTubeって上手く活用しないと消耗戦になるだけ
— とーる⚔ブロガー&YouTuber (@tooru_medemi) January 27, 2021
しかも、商品やサービスページだけではありません。
- SNS
- ブログ
- メルマガ
- ホームページ
- チャンネル登録
こういったものの「リンク」を貼っておけば、目的に応じて視聴者をそこに誘導することができます。
こんな感じで、動画の説明欄を「目的に応じて使い分ける」とかなり効果があるんですよ♪
『YouTubeチャンネル概要欄の書き方1つで魅力が劇的アップ!リンク設定もしておこう』でも解説しているように「チャンネルの概要欄」にもリンクを設定できるので、ぜひ活用してください。

リンクを貼る前に「短縮URL」を取得しよう!
【チャンネル登録】お願いします!
★動画の解説版はコチラ↓↓↓
動画説明欄に載せるURLは「短縮URLに変換」しておくとよくて、やたら長いURLだと「リンク崩れ」を起こす可能性があります。
もしも、リンク崩れを起こしてURLが正常に機能してないと、目的の場所に視聴者をすることができません。
一文字でも間違えると「リンクは正しく機能しない」ので注意が必要で、実際にクリックをして「リンクが正常に機能するか」確認しておきましょう。
そして、パソコンからYouTubeを見たときだけ、動画説明欄の「最初の3行」だけは常に表示されています(スマホは非表示)。
なので、とくに「重要」だと思うものほど、動画説明欄の先頭から入力していきましょう。
さらに、動画の中でも説明欄を見てもうよう視聴者に促せば、視聴者が反応してくれる確率が高くなりますよ!
リンクを貼ってできること6例
動画説明欄にリンクを貼ってできることは色々あるんですが、ここでは代表的な以下の「6つの活用法」について解説します。
- チャンネル登録してもらう
- SNSへ誘導する
- ブログ/Webサイトへ誘導する
- 顧客リストを集める
- アフィリエイト
- 再生回数をアップする
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
「チャンネル登録」を促す
動画の説明欄を使って、視聴者に「チャンネル登録を促す」こともできます。
もちろん、チャンネル登録をしてもらうために、URLだけでなく「行動を促すメッセージ」も忘れずに入力しておきましょう!(たとえば「チャンネル登録はこちら」など)
ポイント!
- チャンネルURLの最後尾に「?sub_confirmation=1」を追加
そうすると、スムーズにチャンネル登録が促せますよ♪
チャンネル登録用のURLを作る
- マイチャンネルを表示してURLを確認
- 「?sub_confirmation=1」をチャンネルURLの末尾に追加
- できれば、追加した後のURLを短縮URLへ変換
- チャンネル登録を促すコメントともに、URLを動画説明欄へ記載
- 説明文のリンクをクリックするとチャンネル登録へ
- チャンネル登録を促す画面に切り換わる
- チャンネル登録をすると、チャンネル内部が見れるようになる
さらに、視聴者にチャンネル登録を促す方法って、これ以外にもたくさんあるんですよ。
チャンネル登録を増やすコツを『チャンネル登録を10倍に増やす!8つの方法でアピールしまくれ』で解説したので、よければ参考にどうぞ♪
「ソーシャルメディア(SNS)」へ誘導する
動画の説明欄には「ソーシャルメディア(SNS)のリンク」を貼ることもできます。
もし、複数のSNSを使っているなら、すべてのリンクを載せてもいいですし、どれか1つだけ載せてもOKです。
ただし、選択肢が多過ぎると「視聴者は選びにくくなって」行動を起こしてくれないので、選択肢はなるべく「少なく」するといいでしょう。
「決定回避の法則」
人は多すぎる選択肢や複雑な選択肢を与えられると、興味を抱いても実際には決定(選択)しない心理になりやすい
複数のURLを載せるときは、一番クリックしてもらいたいものに「★」マークなどをつけて、目立だせるといいですよ!
「Webサイト」や「ブログ」へ誘導する
動画の説明欄を使って「Webサイト」や「ブログ」などへ視聴者を誘導することもでき、YouTubeを入り口にして「ビジネス展開」していくことも可能です。
動画に興味をもってくれた視聴者なら「安心してクリック」してくれる確率が高くなるので、積極的に活用していきましょう。
- ホームページ
- ブログ
- 商品ページ
- サービスページ
- イベントページ etc
こういったWebサイトをもっているなら、ぜひリンクを貼っておいてください。
動画を見た視聴者をWebサイトへ誘導できるので、もちろん「YouTubeを集客の入り口」としても使えます。
『集客できる動画を作る4つのコツ!YouTubeを使って集客を加速させよう♪』でも解説している「HHH戦略」を使って動画を作れば、ビジネスに有利なチャンネルへ育っていきますよ。
「顧客リスト」を集める
動画の説明欄を使って「顧客リスト」を集めることもできます。
- メルマガ
- LINE
これらの「登録ページのURL」を説明欄に貼って、視聴者に登録を促していきましょう。
ちなみに、メルマガの成果を左右する最大のポイントは「メール配信スタンド選び」でして、結論から言うと『マイスピー(MyASP)』の一択です♪
実際に使っている感想を『【失敗談あり】マイスピー(MyASP)をレビュー!2年以上使ってる感想も【ただ今も利用中】』で紹介してるので、よければ参考にされてください。
さらに、LINE公式アカウントを使っているなら『LINE@運用ツール【Poster】』も併せて活用してみてください(テンプレなどもあり)。
「無料プラン」があるので、まずはお試しで使ってみるといいですよ。
リストマーケティングには必須!
- マイスピー(MyASP)|メール配信スタンドならコレ一択!
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「アフィリエイト」をする
YouTubeの動画を使って、アフィリエイトをすることもできます。
物販の大手2社のアフィリエイトリンクは、動画説明欄に貼ることができます(コメント欄は不可)。
- 動画の中で使っている商品
- 動画の中でレビューした商品
商品を紹介する感じで、動画の説明欄に「商品名」と「商品リンク」を貼っておきましょう。
さらに、大手アフィリエイトサービス2社「A8.net」と「バリューコマース」についても、YouTubeで利用できるようになりました。
この2社は取り扱っている商品やサービスの数も桁違いに多いので、ぜひ登録してみてください(無料)。
【注】YouTubeは「商用利用」が禁止されていますから、商品の売り込みは厳禁です!
「再生回数」を伸ばす
動画の説明欄を使って、動画の「再生回数」を伸ばすこともできます。
- サブチャンネル
- おすすめ動画
- 再生リスト
これらのリンクを貼っておけば「別の動画」や「サブチャンネル」を見てもらうことができます。
リンクの貼り過ぎは禁物ですが、その動画に関連するものであれば、積極的に動画説明欄で紹介していきましょう!
動画の説明欄を使って「視聴者を誘導する」ポイント(今回のまとめ)
動画の説明欄に「リンク(URL)」を貼れば、視聴者を「外部のWebサイト」へ誘導することができます。
- SNS
- ブログ、ホームページ
- イベントページ
その他にも「チャンネル登録」を促したり「動画」や「再生リスト」などを紹介することもできます。
そして、動画の説明欄を活用するときは、次の「2つ」のポイントは忘れずに。
- 短縮URLを使う
- 動画内でも行動を促す
あとはしっかり目的を決めておけば大丈夫です。
URLを貼っておくだけでは「効果が薄い」ので、しっかりと目的を決めておきましょう。
「どういう目的で【動画の説明欄】を使うのか?」
そして、YouTubeで「収益化する(稼ぐ)手段」を決めておくと、動画の説明欄を使う「目的」が明確になります。
YouTubeの動画説明欄は、アイデア次第で「色々なことに活用できる」ので、ぜひ動画と組み合わせてチャレンジしてみましょう。
元テレビ朝日プロデューサーによる映像制作の指南書
【著者】鎮目博道(著者情報はこちら)
