YouTubeでクリックされるサムネイルの作り方『4つのコツ』で視覚に訴えよう!

ポイント!
- YouTubeのサムネイルを作るコツは、如何にして感情を揺さぶるかです。
- 文字を入れたり、明るい色を使って、視聴者の気を引きましょう。
- その際、文字のサイズには注意が必要です。
- また、アイコンタクトや感情豊かな表情をすることで、視聴者の心に響かせることも重要です。
- 人の視覚や心理を活用して、クリックされるサムネイルを作りましょう!
今回のテーマは『クリックされるサムネイルの作り方【4つのコツ】』について!TOORU
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
動画のクリック率は「サムネイルに依存している」って、ご存知でしたか?
だから、YouTubeで動画を見てもらうには「サムネイルで視聴者の興味を引く」必要があります。
- 文字を入れる
- 目立つ配色をする
- アイコンタクトを意識する
- 感情表現をする
こういった「4つのコツ」を使いながら、視聴者の感情に訴えかけていくと、非常に効果的です!
クリックされるサムネイル
・文字を入れる
・配色で目立つ
・アイコンタクト
・喜怒哀楽前提条件として「相対的」に目立つことを意識。
ライバルと似たテイストだとクリック率は下がる。ライバルは常にチェックせよ!#YouTube始めました #YouTube初心者#今日の積み上げ pic.twitter.com/DXUnJY7MEt
— トール@メデミ研究所 (@tooru_medemi) August 29, 2020
「気になる・・・」とか「見てみたい!」こう思ってもらえるようなサムネイルを、ぜひ作っていきましょう。
そして、サムネイル作りに超便利なツールが「Canva Pro」で、有料素材が「30日間は無料」で使えるので登録必須です。
こちらの『Canvaを使ったサムネイルの作り方!YouTubeのサムネを無料ツールで作る方法♪』で使い方を紹介してるので、よければ参考にしてください。
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【目次】はこちら →
サムネイルの作り方①「文字」を目立たせる
サムネイルに「文字を入れる」だけでも、視聴者のクリック率をアップさせることができます。
このとき、文字数が多過ぎると「かえって見にくくなる」ので注意が必要で、伝えたいことを端的に載せましょう。
- 文字サイズはできるだけ大きく
- 文字数「8〜10字」くらい
- スマホでも読めるように
YouTubeの視聴者は、その大半が「スマホユーザー」なので、スマホでの見やすさを常に考えておくといいです。
- 文字の縁取りをする
- 背景と異なる色にする
できるだけ文字を目立たせるために、こういったテクニックを使いましょう。
文字を目立たせるために
- 文字が画像に埋もれないよう『縁取り』をする
- 背景と同系色は使わず、コントラストをつける
文字を縁取りする
文字を目立たせるのに、一番オーソドックスな方法が「文字を縁取り」することです。
このときのポイントは、はっきりと目立つくらい「文字を縁取る」ことで、縁取りが弱いとかえって貧相に見えてしまいます。
「塗りつぶした図形」の上に文字を重ねる
もう1つ文字を目立たせる方法が、塗りつぶした図形の上に文字を重ねる方法です。
「qooninTV」
塗りつぶした図形の色と、重ねる文字の色にコントラストをつけると、文字を目立たせることができます。
逆に、同系色にすると目立たなくなるので注意しましょう。
「貴ちゃんねるず」
このような「黄色」と「黒」の組み合わせは、一番目立つとも言われているので、ぜひ試してみてくださいね。
サムネイルの作り方②「配色」で目立たせる
YouTubeの背景は白地なので、彩度が高い「明るめの画像」を使うことで、より目立たせることができます。
しかも「彩度が高い色」は、目立つと言われているからです。
彩度が高い色=暖色系
- 赤
- 黄
- オレンジ
これらの色は「人の目を引く効果」があり、看板やロゴ、商品のパッケージなどにも使われます。
様々な色を使って「カラフル」に仕上げる
彩度の高い色を中心に、いろんな色を使って「カラフル」な仕上げにする方法です。
「バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika」
このように、カラフルなサムネイルにすれば、明るい動画やチャンネルというイメージを伝えられます。
全体的に「明るい色」を使う
サムネイル全体に「明るい色」を使うことでも、動画のクリック率を高めることができます。
色の種類が少なくても、明るい色をサムネイルの全体に使うことで、明るいイメージをアピールできます。
サムネイルの作り方③「アイコンタクト」を意識する
アイコンタクトとは「目を合わせる」ことで、これもクリックされるサムネイル作りに有効な方法です。
すなわち、視線と視線を合わせること!
コツとしては「白目の部分がはっきり見える」くらい画像を拡大するといいです。
たとえ、真剣な内容の動画であっても「しっかり目線を合わせる」ことで、視聴者へ熱意は伝わります。
アイコンタクトで視聴者を動かすことができる
元々、人というのは「他人の視線を察知する」ことにとても敏感です。
直接は見られていなくても、視線を感じると「脳が見られていると錯覚(疑視認識)」することがあります。
- サムネイルでカメラ目線をする
- 視聴者は見られてると錯覚する
- 気になって思わずクリックする
また、しっかりと相手の目を見つめることは「相手への好意」の表れでもあります。
『好意には、好意で返したい』
いわゆる「好意の返報性」といわれる心理状態にもなり、クリックしてもらいやすくなるんです。
サムネイルの作り方④「喜怒哀楽」を表現する
視聴者の感情を動かすのに「表情」も大切なポイントで、大げさなくらい「喜怒哀楽」をアピールしましょう。
視聴者は「感情表現」豊かなサムネイルを見ると、思わずクリックしちゃいますよ♪
サムネイルのような静止画で伝えられる「臨場感」や「感情表現」は、動画に比べるとやはり限界があります。
だから、サムネイルで感情や気持ちを伝えるには、かなりの「オーバーリアクション」でちょうど良いくらいです。
サムネイルを作る最大のコツ
サムネイル作りで大切なのは「視聴者の感情」に、ガンガン訴えかけていくことです。
- 文字を利用する
- 明るい配色をする
- アイコンタクトをする
- 感情をしっかり表現する
今回紹介した「4つのコツ」を使って、視聴者の心をガッツリ鷲掴みにしてくださいね♪
結局、一番大事なのは「相対的」に目立つこと
結局、サムネイルを作るときは「相対的」に目立つことが一番大切で、ライバル動画と似たようなテイストだとクリックされにくいです。
ですから「ライバル動画をチェック」して、ちょっと違う感じを出していくこともポイント!
この辺りについては、冒頭に紹介した動画の中でも、詳しく解説しました(参考にどうぞ♪)。
サムネイルが上手くなると成功確率が高くなる
成果を出している動画の「90%以上」は、サムネイルをしっかり作っています。
そして「サムネイルが表示される場所」を理解しておけば、サムネイルがいかに大切だと分かるはずです。
そこについては『YouTubeのサムネイルは「表示される場所」を理解して作ると動画が伸びます!』で解説したので、よければ参考にしてください。