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ポイント!
- スマホの性能は日々進化しているので、高画質の動画をカンタンに撮ることができます。
- YouTubeに投稿する動画は、スマホで撮影した動画でも十分です!
- 4つのコツを使えば、プロっぽい動画を撮ることもできます。
- 素人感が抜けて、ライバルよりも質の良い動画を作れますよ!
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[lnvoicel icon=”https://business-personal-trainer.com/wp-content/uploads/2018/02/thumbnail.jpg” name=”TOORU”]
今回のテーマは『スマホで動画を撮影する4つのコツ』について!
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どうもー!トールです(@tooru_medemi)
スマホで動画を撮ってみたけど、思ったより「[keikou]上手く撮れてないじゃん[/keikou]」なんてことありますよね、実はわたしも以前はそうでした。
YouTubeにアップする動画にしろ、SNSに投稿する動画にしろ、スマホで撮影するコツを押さえておくだけで、あたかも「プロが撮影した」ような動画に仕上がります。
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わたしの「YouTube歴」2021.6 現在
- YouTube活動:約5年
- 運営チャンネル総数:これまでに10以上
- 動画投稿本数:1,000本以上
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あくまでも「[keikou]視聴者に気持ちよく見てもらう[/keikou]」ことが大前提なので、派手な演出や編集などは必要ありません。
ですから、スマホで動画を撮影するときは「基本的なコツ」さえ覚えておけば大丈夫です。
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スマホ動画撮影のコツ
- 人物の「大きさ」を調整する
- スマホをスムーズに動かす
- 適度な明るさを調節する
- 音声を聞き取りやすく
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ということで今回は、スマホで動画撮影をするときの「4つのコツ」について解説していきます。
スマホで動画撮影するコツ①:人物を撮影するとき
1つめのコツは「人物を撮影するとき」についてで、人物を撮るときは「大きさ」や「位置」を意識しましょう。
それによって、視聴者に与える印象が大きく変わっていきます。
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人物撮影するときの基本サイズ
- フル:足先から頭までが入る
- ウェストアップ:腰から上が入る
- バストアップ:胸から上が入る
- クローズアップ:顔に焦点を当てる
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YouTubeでよくある[keikou]「話すことがメインのvlog(動画ブログ)」では「バストアップ」のショット[/keikou]、基本的にはこれを使えばOKです(胸から上が入る)。
あまりにも単調に感じるようなら、ときどき「クローズアップ」のショットを入れることで、視聴者を飽きさせないようにできます。
ちなみに、スマホに向かって話すのが苦手な人は『動画で自分の魅力を伝えたい!カメラに向かって話すコツ【vlog初心者おすすめ】』を参考にしてみてください。
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/vlog-technique-first-part”]
また、応用編として「[keikou]大勢の中から一人に焦点を当てたい[/keikou]」とき、以下の流れで動画を撮影していくだけでプロっぽく仕上がります。
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大勢の中から一人に焦点を当てた動画撮影
- まず「グループ全体」を撮影する
- 狙う人物の「フル」ショットに合わせる
- さらに「バストアップ」や「クローズアップ」ショットにしていく
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こういった流れで人物を撮影することで、[keikou]対象となる一人を際立たせる[/keikou]ことができます。
そして、様々なサイズのショットで動画を撮っておけば、色々なパターンの動画を作れるのでおすすめです。
さらに、もう1つのポイントなんですが、人物だけでなく「周りの風景」なども撮影しておくと、編集のときにとても助かります(素材は多いほうがいい)。
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人物撮影をするときは、こういった「照明付きの三脚」があるととても便利です。
スマホで動画撮影するコツ②:スマホを動かすとき
2つ目のコツは「スマホの動かし方」についてです。
「う~ん、この動画をみてると、なんだか酔いそうな気が・・・」こんな経験をしたことありませんか?
- 上下にブレまくる
- 波を打ったように移動する
もしも、撮影した動画がこのような状態だと、きっと視聴者は不快に感じるはずです。
そして、こういった「ブレる動画」になってしまうのは、大きな原因として「スマホが無駄に動く」からで、スムーズにスマホを動かせたら解決できます。
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撮影時、スマホを一気に動かすことを「PAN(パーン)」といいます。
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たとえば以下のように、撮影画面に入っているA地点から、画面に入っていないB地点に向かって動かす(これが「PAN」)。
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もちろん、動画を撮影するときに「スマホを左右に振る」だけではなく「上下にスマホを振る」こともあります。
そして、このパーンをするときのコツとして大切なのが、[keikou]手先でスマホの向きを変えるのではなく「手は体に固定」して、あとは一気に体の向きを変える[/keikou]こと。
こうすれば、スマホが「ブレる」こともなくなり、見ていても迫力ある映像が撮影できます。
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数秒間だけ静止 ⇒ パーン ⇒ 再び静止(パーン前後で「数秒間の静止」がポイント)
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このパーンというテクニックは、撮影している場所の「状況説明」などに役立つ便利なカメラワークです。
ただ、この便利なテクニックを使い過ぎてしまうと「動画全体のリズムが崩れる」ので、便利なんですが使い過ぎには注意しましょう。
とくに、初心者のときって「カメラを忙しく動かしたくなる」ものなんですが、逆に、[keikou]カメラを動かし過ぎた動画は「安っぽい印象」になってしまう[/keikou]ので要注意!
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アクションカメラ「Insta360シリーズ」
- Insta360 ONE X 2|360度の全方向撮影ができる。5.7Kの超高解像度。55,000円〜
- Insta360 GO 2|アクセサリーほどの小型カメラ。ハンズフリーで撮影可。36,300円〜
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ちなみに、上記のような「アクションカメラ」や「360度カメラ」を使えば、手ブレや水平補正を自動でしてくれるので超便利です。
この2つのカメラについて『vlogにも使える「Insta360 GO 2」と「Insta360 ONE X2」を比較レビュー』で比較しているので、興味があれば参考にしてみてください。
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/video-camera-recommendation”]
スマホで動画撮影するコツ③:撮影するときの明るさ
3つ目のコツは「撮影するときの明るさ」についてなんですが、スマホで動画を撮影すると「なんだか暗い」って感じたことありませんか?
じつは、一眼レフとかビデオカメラに比べると、スマホはイメージセンサーのサイズが小さいので、レンズから[keikou]周囲の光を多く取り入れることができません[/keikou]。
ですから、それを補うために「明るい場所で撮影する」とか「照明を使って撮影する」ことが大切です。
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動画撮影をするとき「明るく」するには
- 蛍光灯をつけたまま、窓際で撮影する
- リングライトなどの「照明器具」を使う
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スマホで動画撮影するときのポイントは、なるべく照明を使うなどして「できるだけ明るく」してから撮影することです。
もしも、蛍光灯が古くなっていたら取り替えてみてください(これも効果あり)。
本格的な照明を使ってみたいなら、この「スマホで明るさ調整できる照明セット」がおすすめです。
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そして、屋外で動画撮影をするときは注意点があって、晴れた日よりも「曇り」のときに撮影すると、見栄えが良くてきめ細かい映像が撮れます。
どうしても晴れた日にしか撮影できないなら、まぶしい太陽と暗い影を避けるために「日陰」で撮影してください。
このように、屋外なら日陰だとか、屋内なら窓際を利用することで、自然のやわらかい光をたっぷり使うことができるんです。
また、カメラに向かって話す人の視界に「白いもの」や「明るいもの」を入れることで、いわゆる「キャッチライト」の効果が得られるので、ぜひ試してみてください。
スマホで動画撮影するコツ④:声を聞き取りやすくする
4つ目のコツは「聞き取りやすい音声」を心がけることです。
もしも、自分の話している声が聞き取りにくかったら、きっと視聴者は動画を見るのをやめてしまうでしょう。
それくらい「声」って大切なんです。
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聞き取りやすい音声のメリット
- テロップに頼らなくても済む(編集の手間が減る)
- 視聴者の印象とか記憶に残る(動画に集中してくれる)
- ノイズがない音声だと、ストレスフリーで聞ける
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もちろん、スマホの内蔵マイクでも音声はしっかり録音できるんですが、やはり「専用マイク」を使ったほうがクオリティは高いです。
とくに、以下のような「ノイズ」や「雑音」が入りやすい場所で撮影するときは、外付けマイクを使いましょう。
- 「屋外」で撮影
- 「賑やか」な場所で撮影
「優れた音質」で動画を撮影することができれば、もちろん動画を編集するときの手間が省けます。
このような「スマホに外付けできるマイク」があると、とても便利ですよ。
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スマホでも「プロっぽく」動画が撮影できるコツ(まとめ)
今回紹介した動画撮影のコツを使う目的は、もちろん「視聴者に喜んでもらう」ためです。
もちろん、YouTubeでも視聴者から人気のある動画を作っている人たちは、視聴者に喜んでもらえるよう[keikou]動画の内容だけでなく「撮影方法」にも気を配っています[/keikou]。
- 人物のサイズ
- スムーズなカメラワーク
- 明るい照明
- 聞き取りやすい音声
まずは、この4つのポイントを意識して動画を撮影してみることが大切で、きっと視聴者が気に入ってくれる動画を作れますよ!
ですから、[keikou]いつも「見てもらう」という気持ちを忘れず[/keikou]に、動画のクオリティをどんどん高めていきましょう。
YouTubeに投稿する動画であれば「スマホで撮影」したもので十分ですから、ぜひこれらのコツを活かしてみてください。
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