[lnvoicel icon=”https://business-personal-trainer.com/wp-content/uploads/2018/02/thumbnail.jpg” name=”TOORU”]
- YouTubeで収益化をするには、パートナープログラムへの参加が必要です。
- YouTubeが定める基準に満たない動画は、収益化することができません。
- とくに音楽や映像などを扱うときは、著作権に注意して下さい。
- コンテンツIDに検知されると、収益化は無効になります。
- 著作権やプライバシーについては、正しい知識と理解が必要です。
[/lnvoicel]
どうも!
あなたの価値をお金に変えるアドバイザー、服部です。
今回のテーマは
『収益化ができない!?著作権を侵害していませんか・・・?』ということで、話を進めていきます。
著作権については、知っておくべきことが多いですから、少しずつ勉強していきましょう!
YouTubeに動画をアップロードしたら、
何もせず自動的に、収益が得られるわけではありません。
動画から収益化をするには、YouTubeパートナープログラムへの参加が必要です。
その他にも、
YouTubeが定める基準を満たさない動画は、収益化が停止 されることもあります。
気が付いたら、収益化がストップしている動画が、増えていた・・・
こういったことは、わたしも経験があります。
とくに、音楽に関しては、
YouTubeのシステムで簡単に検知されますから、注意が必要です。
収益化の設定も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、始めていきましょう!
▼『稼げるYouTubeの始め方』プレゼント中!
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/lifetime-dreamer”]
はじめに
[aside type=”yellow”]
この記事を読むと・・・
- 動画撮影時に、著作権侵害が起きやすいポイントを回避できます
- 音楽による著作権侵害の注意点が分かります
- 収益化の方法と、収益化ができる動画とできない動画が理解できます
[/aside]
動画はこちらから↓↓↓
収益化できる動画の基準
収益化できる動画の基準には、以下のようなものがあります。
- 広告主にとって好ましい動画
- 動画の所有者であること
- 所有者でなくても、商用利用する権利を得ている
- YouTubeのガイドラインに違反していない
広告主にとって、イメージダウンにつながるような動画には、そもそも広告が表示されません。
ということは、当然ながら収益化はできません・・・
商用利用の権利を所有しているか?
これについては、それを証明する文書が提出できるかどうかです。
収益化ができる動画とは?
以下が、収益化できる動画の一例です。
- あなたが飼っているペットを撮影し、BGM は使用していない
- 著作権フリーの音楽を動画に使用している
- その使用許諾に直接リンクして、商用利用する権利の保有を証明できる
- 友だちが作成した動画でも、その動画を使用して収益を得る許可を書面でもらっている
- あなた自身で作曲した音楽で、レコード会社と契約していない
収益化ができない動画とは?
収益化ができない動画には、以下のようなものがあります。
- ダウンロード購入した音楽を使っている
- テレビやラジオで録音した音楽を使っている
- 他人が作成した動画を集めて、編集したもの
- ショックや不快感を与えることを目的としたもの
- 暴力やヌードを動画に含めているもの
著作物の使用許可が必要なとき
普通に撮影した
「カフェで自撮りした動画」
「リビングでペットを撮った動画」
であっても、
YouTubeから
「著作権保護されたコンテンツが含まれます」
という通知が届くこともあります。
これは著作権侵害の警告ではなく、コンテンツIDに検知されたという通知です。
すぐに何らかのペナルティが、科せられるわけではありません。
しかし、
あまりにも回数が多くなると、何らかのペナルティを科せられる恐れはあります。
▼【参考】コンテンツIDの対処法↓
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/youtube-content-id”]
- カフェで流れていた音楽
- リビングのテレビから流れていた音楽
こういったものにも、YouTubeのシステムは感知します。
あなたが予想していなかったことも、実際には起こり得ますから、注意が必要です。
動画を撮影する場合は
そこに映っているものや、聞こえてくる音にも注意を払いましょう!
- バックグラウンドで流す音楽(BGM)
- 他人が所有している動画や写真
こういったものを、あなたの動画で使用する際は、著作権者に問い合わせて交渉して下さい。
YouTubeで使っている素材を利用したい時は、クリエイターに直接メッセージする方法もあります。
- 著作権者のチャンネルを表示
- チャンネル概要からメッセージを送信
音楽に関する著作権を理解しておく
スマートフォンは手軽に録画ができて、とても便利です。
ですが、録画した動画の取り扱いには、十分な注意が必要です。
個人で楽しむのは問題ないですが、
YouTubeなど第三者の目に触れる場合は、著作権を侵害しないようにしましょう。
たとえば・・・
コンサートをスマホで録画したからといって、コンサートの内容に関する著作権が、あなたの手に入るわけではありません。
その素材に関する権利は、
- アーティスト
- 音楽レーベル
- 配信会社
などにあります。
ダウンロードで購入した音楽であっても、あなたの動画に使える権利はありません。
YouTubeには、無料の音楽と効果音を提供する『オーディオライブラリ』という機能があります。
著作権もフリーですから、安心して使うことができます!
▼オーディオライブラリの使い方↓
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/youtube-audio-library”]
動画で収益化をする方法
アップロードした動画を収益化するには、
YouTubeパートナープログラムへ参加する必要があります。
参加するには一定の条件があり、審査を通過しなければなりません。
まずは申請方法から、解説していきましょう。
- クリエイターツールから『チャンネル』をクリック
- チャンネルから『ステータスと機能』をクリック
- 収益受け取りの『有効にする』をクリック
- 収益受け取りプログラムを①から順に開始
- 過去12ヶ月間のチャンネルの総再生時間が4,000時間
- チャンネル登録者1,000人
- 以上の基準を満たした時点で、審査が開始 される
- 審査に通過すると、収益受け取りが「有効」になる
▼収益化さらに詳しい手順について
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/monetize-youtube-201711″]
今回のまとめ
それでは最後に、今回のまとめになります。
YouTubeにアップロードした動画で、
収益化をするためには、パートナープログラムへの参加が必要です。
一定の条件を満たせば審査が開始され、通過すると収益化が可能になります。
- 過去12か月のチャンネル総再生時間が、4,000時間以上
- チャンネル登録者が、1,000人以上
パートナープログラムへ参加できても、すべての動画を収益化できるとは限りません。
収益化できる動画には、基準があります。
- 広告主にとって好ましい動画
- 動画の所有者であること
- 所有者でなくても、商用利用する権利を得ている
- YouTubeのガイドラインに違反していない
著作権を侵害し、コンテンツIDに検知された場合も、その動画は収益化できなくなります。
- 偶然、動画に写り込んだ映像
- 撮影時に流れていた音楽
などもシステムが検知することがあるので、撮影するときは注意しましょう!
動画で収益化をしていくには、著作権やプライバシーには、とくに気を付けて下さい。
初心者でも収益を得られますから、頑張っていきましょう!
それでは今回は、以上になります。
お疲れ様でした!!!
コメント