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ポイント!
- 文字に比べると動画で発信できる情報量は「5,000倍」とも言われています。
- 動画を使うことで「記憶」や「感情」に訴えかけることができます。
- YouTubeのユーザー数は「6,500万人以上」なので使わない手はありません。
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[lnvoicel icon=”https://business-personal-trainer.com/wp-content/uploads/2018/02/thumbnail.jpg” name=”TOORU”]今回のテーマは『ネットで売れないなら動画を使おう』について![/lnvoicel]
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
よく「ヒトは感情でモノを買う」って言うけれど、読者の心を動かす文章を書くのって、けっこう難しいんですよね。
なので、わたしはネットで何かしらセールスするときは、できるだけ「動画も使う」ことを意識してます。
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わたしの「YouTube歴」2022.2 現在
- YouTube活動:約6年
- 運営チャンネル総数:これまでに10以上
- 動画投稿本数:1,000本以上
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とくに、価格だけでは即決できないような「高額な商品やサービス」といったものは、たくさんの情報を見せることがポイントです。
- 文章
- 画像
- 写真
こういった情報だけではなかなか購入につながらないと感じたときは、ぜひ動画を使ってセールスしてみてください。
[keikou]購入率が「2〜3倍」はアップ[/keikou]しますよ。
それくらい動画による情報って、いまのネット上では大切なポイントなんです。
動画による情報量は文字にくらべて圧倒的
「5,000倍!」
この数字は、文字と比べたときに「動画が発信できる情報量」です。
動画による情報量と、文字による情報量を比べると、このように圧倒的な差があります。
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たとえば「動画1分」の情報量
- 文字だと:180万語(推理小説10冊分くらい)
- Webページだと:3,600ページ(漫画20冊分くらい)
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これくらい差があるので、やっぱり動画ってとてつもない情報量ですよね。
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これ全部「情報量は一緒!」
- 文字:180万語
- Webページ:3,600ページ
- 動画:長さ1分
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さらに、動画を使うと「[keikou]商品やサービスに対する理解度が74%アップする[/keikou]」というデータもあります。
Amazonのデータによると「動画を使うと購入率が3.6倍」になるとのこと。
「【成約率3.6倍アップ】Amazon商品ページに動画を載せる方法」より
要するに、ネット上でモノやサービスを売るなら「動画が最も効率が良い」ということなんです。
高額なものほど「記憶」と「感情」が売れるポイント
日用雑貨などの安い物なら「価格」が売れる最大のポイントになるんですが、比較的高い商品やサービスになってくるとそうはいきません。
- 車
- テレビ
- スマートフォン
たとえば、こういった高額な物を買おうと思ったとき「価格だけ」で判断しますか?
価格以外にも機能やデザインなども含めて、買うかどうかを決めますよね。
だから、まずは「欲しい!」と思ってもらうことが大切
購買意欲を刺激するために、一番いい方法は「リアルに体験してもらう」こと。
でもネット上で商品を売るときには無理なので、いかに「擬似体験」をしてもらうかがポイントです。
- 文章
- 写真
- 動画
こういった手段を使いながら商品ページで魅力を伝えていくんですが、まだまだ多くのページでは「文章と写真」が主流になっています。
でも、これだと訴求力がどうしても弱いので、ぜひ「動画も」使っていきましょう。
なぜかというと、感情を動かせるから
ちなみに「3Vの法則」って、聞いたことがありますか?
いわゆる「メラビアンの法則」ってやつです。
この[keikou]「3Vの法則(メラビアンの法則)」は情報発信するとき、とても重要なポイントになります![/keikou]
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「3V」とは
- 「Verbal(言語)」
- 「Vocal(聴覚)」
- 「Visual(視覚)」
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この3つの要素は、ヒトの「感情」とか「記憶」に大きな影響を与えるとても重要なものです。
それぞれの「V」が与える影響の割合は、以下のようになります。
- 言語・・・7%
- 聴覚・・・38%
- 視覚・・・55%
つまり、[keikou]動画を使えば「3つのV」すべてに訴えかけることができる[/keikou]んです。
動画は「文字」「音(声)」「映像」すべての要素を含んでいます。ですから、短時間で多くの情報を伝えることができます。
モノやサービスを売るときは「記憶」や「感情」がとても大切なんですけど、文字や写真だけの情報よりも、動画を使ったほうが・・・
- 「記憶」に残りやすい
- ヒトの「心」を簡単に動かせる
これはとても大切なポイントなんで、忘れずに覚えておくと良いですよ。
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こんなページがあったら
- デザインや操作性が動画でも説明されているスマホの販売ページ
- トレーニング風景の動画があるパーソナルトレーニングの申し込みページ
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しかも、高額になればなるほど即決して買わないので、記憶の片隅に「印象を残しておく」ことも大切です。
記憶にさえ残っていれば、何度でもページを見にきてくれるから。
そういった意味でも、文字や写真よりも[keikou]記憶に残りやすい「動画」を使う[/keikou]ことはかなりのメリットがあります。
販売ページには動画を貼っておく
ここまで説明してきた動画のメリットを活かすためにも、商品の販売ページとか、サービスの申し込みページには、写真だけでなく「動画」も貼り付けておきましょう。
そうすることで、読者にも選択肢が広がります。
- 文章と写真で判断する
- 動画も見て判断する
文章と写真だけで決める人もいれば、さらに動画を見て判断しようとする人だっています。
しかも、買いたいと思っている人が「もっと知りたいなあ」と思ったとき、動画があることで商品やサービスへの理解はもっと深まりますから。
『ブログにYouTubeの動画を貼り付ける(埋め込む)方法【ユーチューブ埋め込み機能】』で紹介していますが、Webサイトやブログに動画を貼るのはとても簡単です。
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/embedding-youtube-video”]
とくにYouTubeは使い勝手がいいので、ぜひチャレンジしてみてください。
こちらの書籍は、動画を作るときにとても役立ちました。
YouTubeだけじゃなく、SNSにも使える動画制作のテクニックが紹介されています。バズる方法がまる分かりです。
データで見るYouTubeの可能性とメリット
現在、国内では「6,500万人以上」がYouTubeを見ています(なんと国民の約半数)。
しかも、10~50代では「7割以上」がYouTubeを見ているというデータ結果。
10代 | 78.0% |
20代 | 72.1% |
30代 | 75.4% |
40代 | 75.3% |
50代 | 73.4% |
60代 | 63.1% |
「2021年12月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ」より
もうすでに、YouTubeというのは世代を超えて「誰もが知っているツール」になっていて、動画を見ることが当たり前になっています。
動画を作るなら「YouTubeにも投稿しておく」というのが、ベストな手段です。
- WebサイトやブログでYouTubeの動画を発見
- YouTubeチャンネルの他の動画も見てくれる
- 商品やサービスがさらに売れやすくなる
こういった流れになるから、動画を使って販売を強化していくなら「YouTube」を始めましょう。
『【準備編】YouTubeを始めるには何が必要?最低限の準備を紹介します!』でも解説していますが、YouTubeの始め方はいたって簡単です。
[kanren url=”https://business-personal-trainer.com/youtube-ultra-beginners”]
動画って難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると楽しいし、作業も簡単だと感じるようになっていきます。
それでも、手っ取り早く動画を学びたいなら[keikou]「プロ学ぶ」のがベスト[/keikou]で、好きな時間や場所でオンライン学習ができるコースがおすすめ。
独学なら年単位で習得するスキルが、たった1〜2ヶ月で身についてしまいます。お金に余裕があれば、ぜひ利用してみてください。
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プロに学べる動画スクール
- レバレッジエディット|業界1〜2を争うリーズナブルな受講料。初心者におすすめ
- クリエイターズジャパン|動画編集だけでなく案件獲得まで学べる。サポート体制も充実
- デジハク|副業・転職もできるスキルが身につく。無料相談も受付中(随時)
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ということで今回は、動画のメリットを含めてお伝えしました。
ネットで物が売れない状態を脱したいなら、どんどん動画を活用していきましょう。
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