ポイント!
- ECプラットフォーム「Shopify」を使ったら、ネットショップが簡単に作れました。
- 「審査なし」で決済システムも使えるから、個人での開業にも便利です。
- 物販だけじゃなく「無形商品」も売れるから、個人の副業にもおすすめ。
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
ネットショップの作り方を調べてると「Shopify」というECプラットフォームをよく見かけますよね。
そこで、この気になる「Shopify」を使って、初心者でもECサイトが作れるか検証してみました。
結論から言うと、初心者でもサクッとネットショップを立ち上げることができたんです。
- Shopifyとは?
- Shopifyのメリットとデメリット
- Shopifyで実際にECサイトを作ってみた
ということで今回は、これらについてお伝えしていきたいと思います。
D2C市場は右肩上がりで拡大中で、2025年には「3兆円」規模になるとの予想も。個人でECサイト作ってオリジナル商品を販売するビジネスモデルが流行りそう。
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・SNSこれらはECサイトとの組み合わせ抜群だから勝負しよう!#ブログ初心者 #YouTube始めました
— トール@メデミ研究所【←要検索】 (@tooru_medemi) September 20, 2020
ちなみに、自社商品をECサイトで販売するビジネスモデルを「D2C(Direct to Consumer)」と言いますが、この「D2C市場」はいま急成長しているんです。
しかも、2025年には市場規模が「3兆円」になるとも予想されています(2020年は約2兆円)。
出典「売れるネット広告社」調べ
「Shopify」のようなECサイト立ち上げツールを使えば、個人でも簡単にネットショップを作れるので、個人で運営する人も増えてくると思います。
もちろん、副業として始めるのも全然ありです!
世界最大のECプラットフォーム「Shopify」とは?
「Shopify」は世界最大のECプラットフォームで、いわゆる「ネットショップ」を作ったり「オンライン販売」が簡単にできるサービスです。
- 企業
- 個人事業
- 副業
オンライン販売などのビジネスを始めたければ、誰でも「オンラインショップ」を立ち上げたり「オンライン販売」ができるんですよ!
「Shopify」とは?
- 2004年にカナダで設立(2017年から日本に進出)
- オンライン販売を手軽に始められる(国内外問わず)
- 初心者でもネットショップが作れる
- デジタルコンテンツなど「無形商品」も販売できる
- 複数の販売チャネルを設定できる(Webページ・SNS・実店舗)
- 在庫管理・売上管理などが簡単にできる
- 175か国以上で「100万社」以上が活用している
- 個人から世界的大企業までが利用している
- ストア上での売り上げは「10兆円」規模
まだ日本に進出して間もないですが、世界的には超有名サービスなので安心して利用できます。
もちろん、サポート体制も万全です!
国内外の「Shopify」を導入している事例
それでは、海外も含めて「実際にShopifyを活用している事例」を紹介していきます。
こちらはお馴染み「土屋鞄製造所」のオンラインショップです
「土屋鞄製造所」
こちらは世界的に有名な「Red Bull(レッドブル)」のページで、エナジードリンクの企業です。
「Red Bull」
こちらはヨガレッスンをしている「Buti Yoga」で、レッスンや予約などをオンライン上で行っています。
物販だけじゃなく「Shopify」で販売できる無形商材(12例)
オンラインショップと聞いてイメージするのは、Amazonや楽天などの「物販(形ある商品を販売する)」ではないでしょうか。
しかし、Shopifyでは物販だけでなく、オンライン講座、レンタルサービス、デジタルコンテンツなどの「無形商品」を販売することもできます。
「Shopify」で販売可能な無形商品(12例)
- サービスの予約
- メンバーシップ(継続課金)
- コンサルティング
- デジタルコンテンツ(動画・音楽・教材など)
- イベントサポート
- 体験(ワークショップなど)
- レッスン・講座
- レンタル
- 見積もり
- 寄付
- イベントチケット
- デジタルギフトカード
このように「形のない商品やサービス」を販売できるので、これから起業したい人や副業を始めたい人にもオススメです。
Shopifyは「登録後14日間」は無料で使える
Shopifyには「3つのコース」があって、それぞれ「月額利用料」を支払って利用します。
個人で利用するなら「Basic Shopify」プランで問題ありません(月額「約3,000円」程度)。
しかも、登録後「14日間は無料」で利用でき、もちろん[keikou]無料期間中に解約することもできます[/keikou]。
「Shopify」を使ってみた感想とメリットとデメリット
それでは実際に「Shopify」を使って感じた「メリット・デメリット」と、トータル的な感想をお伝えしたいと思います。
使ってみた感想としては、思ったよりも簡単にネットショップを作れました。
過去に個人サイトでオンライン販売しようとしたとき、決済システム導入がめちゃめちゃ大変だったんですが、Shopifyだと登録した時点で「クレジットカード決済」と「PayPal決済」が利用できるので超感動しました!
「Shopify」を使って感じたメリット
- 14日間の無料期間がある
- クレジットカード決済の手数料が安い(3.4%)
- 決済システムの導入手続きが簡単にできる
- デジタルコンテンツなど無形商品を売れる
- アプリやテーマでカスタマイズが自由にできる
- 無料で使えるアプリやテーマもたくさんある
- ヘルプページも充実してて困ったときに役立つ
- 販売チャネルが豊富にある(Facebook/Instagramとも連携可)
- 忘れがちな法務関連の記載もまとめてできる
挙げたらキリがありませんが、とにかく初心者でも普通に作れたのが嬉しかったです。
「Shopify」を使って感じたデメリット
- 日本語化されてても分かりにくい部分がある
- 月額使用料が必要になる
ちなみに、デジタルコンテンツを販売できる「note」の利用額は桁違いで、売り上げの10~20%が手数料として引かれます(+決済手数料)。
その点、Shopifyだと売り上げの大きさに関わらず「月額の使用料は決まっている」ので、かなりお得ですね!
1か月「100万円」の売り上げがあった場合
- 「note」だと、手数料として「約10~20万円」が差し引かれる
- 「shopify」だと、月額使用料として「約3,000円」を支払うだけ(Basicプランの場合)
そして、日本語化については大部分に関して問題ないですし、これからも改善されていくはずです(普段使うには問題なかったです)。
初心者でもできた!ShopifyでECサイトを作ってみた
こんな感じで、実際に「Shopify」でオンライン販売を始めたり、ネットショップを開設してみました。
だいたい「1~2日」くらいで作業を終えることができたので、初心者でも「簡単にできちゃった」っていうのが率直な感想です。
Shopifyの登録方法については「ネットショップ始めるなら「Shopify」一択!無料で登録する方法を解説【無料体験あり】」で解説しているので、よければ参考にしてみてください。
まずは「商品」を追加して販売ページを作ればOK!
もともと「note」で販売していたコンテンツがあったので、その商品の販売ページを「Shopify」で作ってオンライン販売を始めました。
PDF化したコンテンツをアップロードして、商品の説明や画像を追加すればOK。
もちろん「価格設定」や「価格表示(税込or税別)」も自由に決められ、YouTubeの動画も商品の説明に追加できます。
商品ページが出来上がったら、ブログへ貼ることもできますし、SNSでシェアすることもできます。
Twitterでも紹介してみました!
「note版」をリニューアルして、Shopifyで立ち上げたECサイトで再販します。YouTubeにご興味があれば、こちらからご購読ください。
・50ページ/13,000字超
・チェックシート付【限定プレゼント】#今日の積み上げ #YouTube始めました #ブログ初心者https://t.co/cCjCzGv0hI— トール@メデミ研究所【←要検索】 (@tooru_medemi) September 20, 2020
商品が増えてきたら「ネットショップ」のページを作ろう!
商品が増えてきたり、すでに商品がいくつかあるなら、さっさと「ネットショップ」を立ち上げましょう。
まずは「無料のテーマ」を使えば大丈夫で、直感的にサクサク作れます!
画像を貼り付けたり、文字を入力していくだけでOK。
不必要な部分を「非表示」にすれば、設定した箇所だけが表示されるので、シンプルなデザインに仕上げることもできます。
ということで、初心者でも「Shopify」はとても扱いやすくて、オンライン販売にも大変役立つツールなので、まずは「無料期間」だけでも使ってみるといいですよ!
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