ポイント!
  • SDS法とは「短く端的に伝えられる」文章の書き方です。
  • SDS法は「SNS投稿文」や「自己紹介」や「短いスピーチ」などに適しています。
  • PREP法もSDS法も基本的な「文章の流れは一緒」で、短文にはSDS法を使いましょう。

トール

今回のテーマは『自己紹介やスピーチにも使える「SDS法」』について!

どうもー!トールです(@tooru_medemi

今回紹介するSDS法という文章のテンプレを使えば、自己紹介、スピーチ、プレゼンなどで、伝えたいことを「短く端的にまとめる」ことができます。

このSDS法を使った文章の流れを簡単に紹介すると、以下のとおりです。

  1. 要約
  2. 内容
  3. まとめ

また、SDS法と似たテンプレに「PREP法」というものがあります。

SDS法はこのPREP法よりも短くまとめることができるので、SNSの投稿文にも活用することが可能です。

わたしも、仕事用で利用しているSNSアカウントでは、SDS法を使ったり、SDS法を応用させたりして、伝えたいことを短くまとめて発信しています。

わたしの「Webライター歴」2023.3 現在
  • Webライター歴:約6年(2017.4〜)
  • 主な活動:SEOライティング、記事構成・修正、ブログ運営、など
  • 執筆経験:BtoB企業サイト、BtoCメディア、接骨院、人材派遣、ソフトウェア、など
  • 執筆本数:1,000記事以上
  • YouTube:ライター・フリーランス情報など配信中

そこで今回は、文章のテンプレの1つ「SDS法」について解説するとともに、具体的な事例なども紹介していきます。

ぜひ、自己紹介、スピーチ、テンプレ、SNS投稿、などに活用してみてください。

こちらの動画ではポイントを詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください(コメント・質問などお待ちしてます)。

【無料ダウンロード】WEB記事制作の基礎知識「12ポイント」公開中!

マーケティングコストの効率化に「WEB記事制作」は欠かせません。個人事業、零細企業、中小企業にとってWEB記事の活用はとても重要です。

  • WEB記事制作のノウハウを知りたい
  • 成果が上がるWEB記事を作りたい
  • 質の高いリードを手に入れたい

WEB記事制作のプロが「基礎知識から実践テクニック」まで無料で公開しています。

企業のWEB担当、マーケティング担当、個人事業の方々をはじめ、WEB記事制作にご興味がある方はぜひご活用ください。

メルマガに登録して資料をダウンロードする

 

SDS法の例文①(Twitter投稿)

わたしのSDS法を使ったツイートを具体例にして、まずはSDS法を簡単に解説していきます。

以下のツイートは「わかりやすいツイートの作り方」という主旨で、投稿したものです。

「SDS法」でツイートしてみた
  • ツイート文の書き方に困ったら、短文に便利な「SDS法」を使うといい(要約)
  • 「要約→内容→まとめ」という簡単な流れだけど、相手に伝わりやすいというのがSDS法を使うメリット。だから、140字制限のTwitterとは相性が良い(詳しい内容)
  • 分かりやすくツイートしたいときは、SDS法を使いましょう(まとめ)

上記のツイートでは「SDS法」について、視点を変えながら「繰り返し」説明していることがポイント。要するに「表現を変えながら、同じことを3回説明している」ということです。

伝えたいことを3回も繰り返すので、読んだ人の頭にも残りやすく、わかりやすい内容に仕上がります。

この「繰り返し表現」こそ、SDS法を使って伝えるときのキーポイントで、短い文章でも「わかりやすく、印象に残せる」秘訣です。

SDS法を構成している3つの要素

SDS法とは「3つの構成要素」からなる文章の書き方で、文章を「短くまとめたい」ときによく使われるライティングの型です。

このSDS法を使った文章は、読み手にとって「記憶に残りやすい」のと「理解しやすい」という特徴があり、SNSにも活用することができます。

「SDS法」の構成要素
  • 伝えたいことの要約(Summary)
  • 詳しい内容やデータ(Details/reason)
  • まとめ(Summary)

SDS法の流れで「自己紹介」をテーマに、以下の短文を書いてみました。

  • S:自己紹介するときは、短くまとめるのが理想
  • D:3分以内に短くまとめないと、聞いてる人は飽きてくる
  • S:飽きさせない自己紹介は「1分」がベスト

繰り返し「言いたいことを強調」しているので、相手にもこちらの主旨が伝わりやすいです。

このように、SDS法は短くまとめることができるため、SNSの投稿文、自己紹介、スピーチなどに使えます。

SDS法の例文②(ポイントも併せて)

もう一つ具体例として「フリーランス」というテーマで、SDS法を使って書いた以下の例文をご覧ください。

フリーランスとして働きたいなら、副業でも良いので今すぐ始めたほうがいいです(要約)

現在のフリーランス人口は「約1,000万人」で、労働人口の「15%」程度でしかありませんが、2030年以降には「労働人口の50%」が、フリーランスという働き方をすると予想されています(詳細/データ①)

厚生労働省の示した「働き方の未来2035」では、将来的に「1つのプロジェクトごとに専門家が集まる」という正社員ではない働き方が、常識になると触れられています(詳細/データ②)

つまり、フリーランス戦国時代になって苦しむ前に、今すぐフリーランスとしての経験を積んでおきましょう(まとめ)

→ フリーランスに必須!Webスキルが3ヶ月で学べるオンラインスクールを比較

たとえば、SNSの投稿文として使うなら「もっと短くまとめる」と良いですし、メルマガ配信に使うなら「もっと内容を詳しく」したり「箇条書き」を使ったりして、わかりやすくするのもありです。

1分程度のスピーチや、自己紹介に使う場合は、300字くらいを目安に原稿を作っておくと良いでしょう。

SDS法の各パートにおけるポイント

SDS法で文章を書くときは、以下のポイントを押さえておくと良いです。

「SDS法」


【Summary:伝えたいことの要約】

  • いま「自分が一番伝えたいこと」を端的に
  • いかに「読者の興味を引けるか」がポイント


【Details/Reason:詳細やデータ】

  • 冒頭の一文を捕捉するように、さらに深掘りしていく
  • 数値やデータなど客観的な指標を使ったり、具体的を挙げると分かりやすい


【Summary:まとめ】

  • 自分の言いたいことを、再度しっかりと伝える
  • 相手に行動してもらいたいときは「ベネフィット」を交えて伝える

ここからは、もう少し詳しくSDS法を解説していきます。

SDS法はプレゼンにも活用できる

SDS法の最大メリットは「短くて、わかりやすく伝わる」ということ。このメリットを活かして、プレゼンにも使われることがあります。

プレゼンするときも、伝えたいことを「あらゆる角度から3回書く、3回話す」ことを意識しましょう。

それぞれのパートでポイントとなることを解説していきますので、プレゼンの資料や原稿を作るときの参考にしてください。

Step1.伝えたいことの要約(Summary)

はじめに「一番伝えたいこと」を、短く端的にまとめます。

というのも、この冒頭部分で「相手の興味を引いておく」ことがとても重要なので、回りくどい表現は厳禁です。最低でも、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • しっかりと言い切る
  • 伝えたいことは1つだけ
  • できるだけ短くまとめる

これらをを意識するだけでも、相手の印象に残りやく、興味も持ってもらえるので、ぜひ試してみてください。

短くまとめて「断言」する(例)
  • 相手に伝わりやすい文章の書き方に「SDS法」があります
  • シャキシャキ食感を楽しめるこのキャベツは「産地直送」です

さらに、ここから「冒頭文を補足」していきます。

Step2.詳しい内容やデータ(Details/reason)

冒頭文で伝えたいことを短くまとめたら、さらに理解を深めてもらうために「内容の補足」をしていきます。

もちろん、ここでも「できるだけ端的に」ということを意識して、分かりやすい文章になるよう心掛けましょう。

たとえば、以下のようなテクニックを使うのもありです。

  • なぜなら〜、その理由は〜、などの言葉を使う
  • 数値やデータなど「分かりやすい指標」を使う
  • 相手がイメージしやすいよう「具体的」を使う

これらのテクニックを使うことで、冒頭部分の内容を「深く掘り下げる」ことができ、さらに相手により伝わりやすくなります。

より「詳しい」内容を伝える(例)
  • なぜなら、短い文章の中で一番伝えたいことを「3回」繰り返すので、SDS法は相手に伝わりやすいです
  • 畑で採れたキャベツを「1時間以内に産地から直送」してもらうので、新鮮な味わいと食感が楽しめます

そして、ここから「まとめ」へと繋げていきます。

Step3.まとめ(Summary)

最後に「まとめ」として、自分が一番言いたいこと、もう一度伝えましょう。

もしも、ここで押しが弱くなってしまうと「文章全体が軽く」感じられてしまうので、短い言葉でしっかり締めてください。

まとめのパートでは、以下のことを意識すると良いです。

  • だから〜、つまり〜、結果〜、という言葉を使う
  • 一番言いたいことを、再度しっかりと伝える
  • 「ベネフィット」が伝わる文章にする

ベネフィットというのは、主観的に感じる「満足感」とか「充実感」といったことであり、相手の感情に訴えかけるためには、とても重要なポイントになります。

メリットを伝えるだけでは相手の感情は動かないので、いかにベネフィットを伝えられるかが、プレゼンで成功させる秘訣です。

メリットとベネフィット

ベネフィットを意識する(例)
  • 「SDS法」を使えば、無駄なプレゼン時間が無くなり、取引先にも喜ばれます
  • まるで新鮮な果物のような、瑞々しい食感のキャベツを、ぜひご賞味ください

プレゼンに限らず、自己紹介、スピーチ、SNSでも、いかに「冒頭」と「まとめ」で相手の記憶に残るかがポイントになりますから、最後のまとめ部分でも「一番伝えたいこと」をしっかり伝えましょう

また、先ほど紹介したベネフィットについては『セールスライティング7つの型』で詳しく解説しています。

また、売れる文章を書くときに重要な「避けたい欲」についても解説しているので、よければ参考にしてください(SDS法以外の型も紹介しています)。

SDS法とPREP法の使い分け

ここまで紹介してきたSDS法は、PREP法とともにライティングの基本型でもあり、伝わる文章を書くときのベースになります。

PREP法も「プレゼン」や「ビジネス文書」に使われることが多いテンプレで、基本の流れはSDS法とあまり変わらないです。

「PREP法」の構成要素
  • 結論・要点(Point)
  • その理由(Reason)
  • 具体例・データ(Example)
  • 再結論・まとめ(Point)

SDS法とPREP法で迷ったときは、以下のように使い分けてみましょう。

  • SDS法SNS、プレゼン(短い)、自己紹介、短いスピーチ etc
  • PREP法ブログ、メルマガ、プレゼン、ビジネス文書、論文 etc

PREP法を使うと文章が長くなりがちなので、SNSやスピーチなど「短く端的に伝えたい」ときに、今回紹介したSDS法を使うと良いです。

ブログ、メルマガ、プレゼンなど、少々長くても構わないから「じっくり相手に伝えたい」ときは、PREP法を使ったほうが効果が期待できます。

最後になりますが、今回紹介したSDS法を使って書けば、相手の記憶にも残りやすく、伝わりやすい文章に仕上がるので、ぜひ活用してみてくださいね。

Webライティングが学べる講座おすすめ

  • あなたのライターキャリア講座|ライティング専門会社の講座。プロによる添削もあり。本格的に学びたいならココでOK。
  • web+ Media School|ライティングを学びながら記事を書いて報酬をもらえる。プロによる添削あり。まずは資料をダウンロード。
  • SHElikes(シーライクス)|女性専用のスクール。デザインやマーケティングも合わせて学びたい人向け。
  • 通信講座たのまな|Webライティング労務士の資格を目指せる講座。リーズナブルな料金。