ポイント!
  • わたしが実践している「メルマガ登録者の増やし方」を7つ紹介します。
  • メルマガ読者を増やすために、まず「メルマガ登録ページ」を作りましょう。
  • 読者の求めている情報を発信していれば、口コミでもメルマガ登録は増えていきます。

トール

今回のテーマは『メルマガ読者を増やす7つのコツ』について!

どうもー!トールです(@tooru_medemi

メルマガを始めたのはいいけど、メルマガに登録してくれる人が「全然増えないじゃん!」って、これ誰もが通る道なんですよね。

わたしもメルマガを始めてから半年間で、登録してくれた人は「50人」にも達してませんでした。

わたしの「メルマガ歴」2022.7 現在
  • 登録者:約1,000人
  • 開封率:平均50〜60%
  • 運用歴:約4年(2018.2〜)

今では2種類のメルマガを配信していて、おかげさまで読者さんも「1,000人以上」になっています。しかも、メルマガの内容に興味をもってくれる「濃い読者」の人たちばかりなので、メルマガの開封率も高くて収益も上々です。

ということで今回は、わたしが実践している「メルマガ読者の増やし方7つのポイント」について解説していきます。

メルマガ読者を増やしていく方法
  • 登録専用ページをつくる
  • 登録しやすいフォームにする
  • ブログとメルマガを組み合わせる
  • YouTubeでもメルマガを紹介する
  • SNSでもメルマガの案内をする
  • プレゼントや特典をつける
  • 第3者に紹介してもらう

また、広告出稿、リスト購入といった方法は使っていません。ここからは、お金をかけず「知恵」と「工夫」で打開できる方法だけをお伝えしていきます。

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メルマガ登録ページ(オプトインページ)を作る(ポイント①)

メルマガ読者の増やし方で、最も大切なのが「メルマガ登録専用ページ」を作ること(いわゆるオプトインページ)。

ちなみに、メルマガに登録してもらうときは「読者の同意」が必要で、これは法律で決めらていることなので必ず守りましょう。

同意してから登録してもらうことを「オプトイン」といって、この「オプトイン専用のページ」を作っておくと、読者にメリットや安心感を伝えやすいです

  • メルマガを読む「メリット」をあらかじめ伝えると、登録してくれる可能性が高くなります
  • メルマガの内容をお知らせすれば、濃い読者さんが登録してくれます

個人情報の取り扱い」についても言及しておけば、安心して登録してもらえます

このように、メルマガ登録専用ページを作って、メルマガに登録するメリット、安心感などを積極的にアピールしていきましょう。

そうすれば、登録してくれる可能性もずっと高くなります。

またメルマガ登録ページには、以下のようなことを記載しておくと良いです。

メルマガ登録ページに記載しておきたいこと
  • どんな情報を配信しているか
  • どれくらいの頻度で配信しているか
  • メルマガを読むと何が得られるか
  • メルマガ配信者の経験とか実績
  • メールアドレスの登録フォーム
  • メルマガ登録のプレゼントや特典
  • 個人情報などの取り扱いについて etc

とくに「どのような内容を配信するメルマガなのか」を詳しく説明しておくと、興味をもってくれる人だけが登録してくれるようになります。

そしてメルマガで収益を得たいなら、この「すでに興味をもってくれている読者」をいかに集められるかが勝負。こちらの『オプトインページの作り方6つのコツ』も参考にしてもえれば、良いオプトインページが作れるはずです。

登録項目を少なくする(ポイント②)

メルマガに登録するのって意外と面倒に感じることなので、登録してもらう項目は必要最小限にしておくのも1つの手です。ちなみに、わたしのメルマガでは「苗字」と「メールアドレス」だけ。

メルマガ読者を増やしていく上で忘れてはいけないのが、メルマガの「登録」と「解除」がしやすいこと(読者に手間を掛けさせない)。

というのも、メルマガ配信者になると忘れがちなんですが、メルマガ読者は基本的に「面倒なことが大嫌い」だから。

メルマガに登録するとき「入力項目が多くて面倒だなあ」って感じて、登録をやめてしまったことありませんか!?

登録フォームに必要な項目
  • 名前(登録者名)
  • メールアドレス

メルマガの目的にもよりますが、基本はこの「2項目だけの入力」にするといいです。わたしは「マイスピー(MyASP)」という配信スタンドを使っているので、上記のようにシンプルな登録フォームが簡単に作れます。

この配信スタンドについては『メルマガ配信スタンド「マイスピー(MyASP)」を実体験レビュー』で詳しく紹介しています。もし興味があれば参考にしてみてください。

あとは、オプトインページや登録フォームにて、簡単に「登録解除できる」ことを明記しておくといいです。

メルマガは解除しやすくしろ!

メルマガの登録解除は、なるべく「1クリック解除」できるようにしておきましょう。そうすることで、解除しやすいという安心感によって登録を促しやすいから。

ちなみに、メルマガを解除したいのに「またアドレスを入力する」なんて、言語道断ですよね(ホント面倒だから)。

  • 迷惑メールボックスに入れられるなら解除されろ
  • ゴミ箱に捨てられるくらいなら解除されろ

メルマガを「迷惑メール」や「ゴミ箱」に入れられるくらいなら、解除された方が100倍マシ!!!

っていうのも、迷惑メールとして扱われ続けると、メール到達率が一気にダウンするからです

ブログ読者にアピールする(ポイント③)

文章を読む」という点で、メルマガとブログは共通しています。だから、ブログを使ってメルマガ読者を集める方法はかなりおすすめ。

しかも、ブログを読んでメルマガ登録してくれる人たちは、たいていメルマガもしっかり読んでくれる「質の高い読者さん」ばかりです。

そんな質の高い読者さんを「ブログから集める」流れは、以下の感じになります。

「ブログ→メルマガ登録」流れ
  1. 読者の悩みを解決できるブログ記事を書く
  2. メルマガ登録ページを作ってブログ内で紹介する
  3. 登録フォームからメルマガに登録してもらう
  4. メルマガやステップメールで商品を紹介する

基本的には、ブログを書いて「記事の中でメルマガを紹介する」という流れになります。

このときに、メルマガへの登録フォームだけではなく前述した「登録専用ページ」を用意しておくと、質の高いメルマガ読者さんが増えやすいです。

また、メルマガ登録専用ページがあれば、以下のように「ブログの色々な場所」で登録を促すこともできます。

  • サイドバー
  • メニューバー
  • トップページ
  • 記事の最後
  • 文章の流れの中
  • 目次の上 etc

このように、ブログ内や記事内にメルマガ登録ページを載せておくのもありです。

収益に貢献してくれるメルマガ読者を増やすには

そして、ブログでメルマガ読者を集めるときに注意すべきなのが、読者の「ターゲットを合わせる」ということです。

たとえば、婚活をテーマにしたメルマガを配信しているなら、もちろんブログも婚活とか恋愛をテーマにした記事にすべきで、そうするとブログの延長でメルマガを読んでくれます。

逆に、読者のターゲットが合っていないと、メルマガ読者はまったく増えません。

質の高い読者を増やすために
  • ブログとメルマガの読者ターゲットを合わせる
  • ブログで読者の悩みを解決できる記事を書く
  • メルマガ登録専用ページをしっかりと作る

こういったことを意識しておけば、しっかりと読んでくれるメルマガ読者さんが増えていきます。

こうした「しっかり読んでくれる読者さん」が多ければ多いほど「メルマガで収益化しやすい」ので、利益に貢献してくれる読者さんを集めていきましょう。

メルマガ(マーケティングファネル)

メルマガなんかで「ホントに売れるの!?」って思うかもしれませんが、自分のことを「信頼してくれる読者」が多ければ、案外カンタンに商品って売れちゃうんです

この「自分のことを信頼してくれる読者」というのがポイントで、読者の悩みを解決できる記事を書いていれば、自然とそういった読者がメルマガに登録してくれるようになります。

YouTubeでメルマガを紹介する(ポイント④)

ブログとの組み合わせだけでなく「YouTube」も使っていけば、さらにメルマガ読者を集めやすくなります。

というのも、YouTubeの動画説明欄、チャンネル概要欄などには「外部リンク」が載せられるからです。

「YouTube」で読者を集める方法
  • 動画の中でメルマガを紹介する
  • カードや終了画面に登録ページのリンクを載せる
  • 動画説明欄にメルマガ登録ページのリンクを載せる
  • チャンネルの外部リンクにメルマガ登録ページを設定する

まず「メルマガ登録専用ページ」を作っておき、このページへのリンク(URL)を「動画説明欄」や「チャンネル概要欄」などに載せておきましょう。

また、YouTubeのチャンネルには「外部リンク」を設定できるので、ここにも登録ページのURLを設定しておくといいです。

ブログとYouTubeを組み合わせる

時間に余裕があるなら「ブログ」と「YouTube」は、両方やっておきましょう。

というのも、ブログとYouTubeも「相性の良い」組み合わせだからです。

  • ブログ記事にYouTubeの動画を載せるのは簡単にできる
  • ブログのアクセスが伸びると、YouTubeの再生回数も伸びる
  • YouTubeの再生回数が伸びると、YouTube内での露出も増える

このように、ブログとYouTubeを組み合わせれば、ブログのアクセスが伸びるにつれ、動画の再生回数も増えていきます

そして、動画の再生回数が増えれば増えるほど「YouTube内でも動画の露出が増える」ので、さらに再生回数が伸びていくんです。

動画の中でメルマガ登録を促したり、説明欄にメルマガ登録ページのリンクを貼っておけば、YouTubeの視聴者が登録してくれる可能性も高くなります。

  • ブログ
  • YouTube
  • メルマガ登録ページ

この3つを組み合わせることで、さらに「幅広く」メルマガ読者を集められます。これに「SNSでの活動」が加わると、まさに無双状態になることも・・・

SNSでもメルマガの案内をする(ポイント⑤)

メルマガ読者を増やす方法として、以下の「SNS」を使うこともポイントです。

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram

こういったソーシャルメディアでは「配信者の情報や人間性」などを知ってもらいやすいので、うまく活用していけばファンのような読者さんを集めることができます。

なので、普段からSNSを使っているならば、メルマガ読者を増やすためにも積極的に活用しましょう。

「SNS」を活用して読者を集める
  • プロフィールや投稿でメルマガを宣伝
  • ブログ記事やメルマガ登録ページをSNSでシェア
  • ブログの記事内でもSNSの投稿を貼る

いま自分がやっているSNSで、すでに「ブランディングが確立」できていれば、プロフィールなどにメルマガ登録ページのリンクを載せておくだけでも登録してくれます。

また、定期的にメルマガの宣伝を投稿することで、さらに集客が増えていくはずです

  • ブログの記事内に「投稿したもの」を貼る
  • SNSでブログの記事を投稿する

たとえば、これはTwitterに投稿したもの。

こんな感じでTwitterに投稿して、あとは「固定ページ」に設定しておくだけでも、毎日のようにメルマガ読者が増えてます。

SNSでは日々の「投稿」や「コミュニケーション」が大切なので、普段からしっかり活動している人は絶対に活用しましょう。

プレゼントや特典をつける(ポイント⑥)

この方法には「デメリット」もあるので、それを踏まえた上で判断してください。

まず「無料プレゼント」とか「特典」を用意して、メルマガに登録するメリットを提示します(いわゆる「無料オファー」というやつです)。

  • PDFファイル
  • 音声や動画
  • 無料相談

こういったものが「無料オファー」の定番になっていて、メルマガに登録してくれたら読者へプレゼント。

もちろん、読者にとってはメリットでしかないので、無料プレゼントや特典の内容が良ければよいほどメルマガ登録者は増えていきます。

ただし、この方法でメルマガ読者を増やすと、配信者にとっては「デメリット」になることがあるんです。

「無料オファー」のデメリット
  • プレゼント目的の登録が増える
  • メール開封率が上がらない
  • 利益アップにつながらない
  • 無料プレゼントを作る手間がかかる

こういったデメリットがあるので、あまりにも「過剰な無料オファー」はお勧めしません

しっかり「メルマガ登録ページ」を作り込んで、ブログやYouTube、SNSなどで有益な情報を発信していれば、ほどよい特典でも読者登録してくれます。

第三者に紹介してもらう(ポイント⑦)

自分だけでなく「第三者」の労力を借りることでも、メルマガ読者を増やすことができます。いわゆる「第三者による紹介」ってやつです。

ちなみに、以下のような方法があります。

紹介で読者を集める例
  • メルマガ登録ページをSNSなどで拡散してもらう
  • 登録ページをSNSへ投稿し、投稿を拡散してもらう
  • ブログやYouTubeなどで、メルマガを紹介してもらう
  • 紹介料の支払いを条件に、メルマガを宣伝してもらう etc

奥の手として、メルマガに登録してもらったら「紹介料」を支払うという条件で、第三者に紹介してもらうのもありです(アフィリエイト)。

ただ、メルマガの内容が素晴らしいものであれば、自然と「口コミ」で拡散されますし、ブログなどでも紹介してもらえます。これは「読む価値がある」と思ってもらえるメルマガを配信することも、メルマガ読者を増やす方法として大切です。

ということで今回は、メルマガ登録者の増やし方について「7つのコツ」を紹介してきました。メルマガの書き方や利益アップについては『メルマガの始め方と賢い運用方法』で解説しています。こちらも併せてご覧ください。

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