フリーランスになって「仕事がない」と焦りたくないなら3つのことをやろう!

ポイント!
- 「フリーランスになったけど仕事がない」って危機を避けるため、ブログやYouTubeで「情報発信」をする。
- フリーランスで仕事がないなら「クラウドソーシング」を活用しましょう。
- Web案件を紹介してくれる「フリーランスエージェント」の利用もあり。
今回のテーマは『フリーランスで「仕事がない」を避けよう』について!TOORU
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
サラリーマン時代は想像もできなかったんですが、フリーランスになって「仕事がない」状態だと相当焦ります。
だって、その間は「収入ゼロ」ですからね、ホント冷や汗しか出ませんでした・・・。
わたしの「フリーランス」活動(2021.2現在)
- フリーランス歴:約4年(2017.4〜)
- 主な活動:Webライター、ブロガーなど
- 仕事獲得:ブログ経由、顧客からの紹介
こうやって4年近くフリーランスを続けられてるのも、今まで関わってくれた人たちのお陰です。
そこで今回は、かつて「仕事がない」って焦りまくってた経験も踏まえながら、フリーランスで「仕事がないを回避する方法」についてお伝えしたいと思います。
もしも、まだフリーランスで活動しようか「迷ってる」なら、まずは副業として始めるといいですよ。
【目次】はこちら →
フリーランスで仕事がないって困るのは「情報発信」が足りないから
フリーランスになっても仕事がない一番の原因は、そもそも「情報の発信」が少ないから。
そりゃそうですよね、何をやっているのか「イマイチよくわからない人」に、仕事をお願いしたくないですもん。
- SNS
- ブログ
- YouTube
効率よく情報発信をしたいなら、まずはどれか1つに絞って「何をやってる人なのか」をしっかり発信していきましょう。
「フリーランス」に必要な情報発信
- どんな「仕事」をしているか
- 自分が「得意」にしていること
- これまでの「実績とか経験」など
- 持っている「知識や技術」について
- 「問い合わせ先」や「申し込みフォーム」
これらは「あくまでも一例」であって、ほかにも「無料プレゼント」とか「お試し商品やサービス」などでアピールするのもいいですね。
そして、フリーランスで「仕事につなげる」ための情報発信には、とっても大切なことがあるんです。
ターゲットを意識して「相手に役立つ」発信をする
ですから、まず「どんな人から仕事を依頼してもらいたいか」っていうターゲットを、しっかり決めておく必要があります。
そうしないと、ありきたりで「内容が薄い」情報になりやすく、そうなると仕事の依頼はまったく来ません。
ですから、ターゲットによって「発信する内容」とか「発信する方法」を変えていくといいです。
- SNS集客についてTwitterで発信
- 動画撮影や編集についてYouTubeで発信
- セールスライティングについてブログで発信
こういうのは、よくあるパターンですね。
ライバルが多そうだなあと思ったら、たとえば「圧倒的な実績」や「希少価値があるノウハウ」や「再現性が高いテクニック」などを発信できれば、かなり仕事につながります。
とはいえ、最初からこんな「高度な情報発信」なんて、やっぱり難しいですよね。
初心者にもわかりやすく、丁寧な情報発信をしていく
フリーランスとして、いきなり「企業案件(企業からの依頼)」を獲得しようとするのは、かなりハードルが高いです。
なので、まずは「フリーランス」とか「個人事業主」の人たちなど、自分と似たようなひとたちに向けて発信してみましょう。
- 専門用語をなるべく使わない
- できるだけ最新の情報を発信する
- 基本的な情報を省略してしまわない
- 実績や経験を踏まえた情報発信をする
こういったことを意識するだけで、初心者にもわかりやすい「丁寧な情報発信」になるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
「わかりやすい」ことと「丁寧さ」が伝われば、仕事の依頼って勝手に舞い込んできますから。
これから、YouTubeでの情報発信を考えてるなら『【実践編】YouTubeのやり方を1から解説!初心者はこれを読めばOKです♪』を参考にしてみてください。
ブログで情報発信がしてみたいなら『【未来型】失敗しないブログとは?初心者がやるべき手順をまとめて大公開!』をご覧ください。
フリーランスになって仕事がないなら「アウトソーシング」を活用する
情報発信をしていても、すぐに仕事の依頼がくるわけではないので、こちらからも積極的に動いていきましょう。
もちろん、フリーランスになると「営業活動」も自分でやる必要があって、営業をしないと仕事にありつけません。
- 営業なんてやったことがない
- 営業活動がめちゃくちゃ苦手
でも、こういう人って意外と多いんですよね(わたしもそうです)。
ちょっと「営業は難しいなあ」と思ったら、いますぐ「外注サイト」に登録してガンガン応募してみるといいです。
大手「クラウドソーシング」には案件が豊富にある
フリーランスになったら、最低でも「クラウドワークス」「Craudiaクラウディア」「ココナラ」の3つには登録しておきましょう。
「登録だけ」でも済ませておこう!
- クラウドワークス|案件数は日本ナンバー1、仕事の種類も200以上あり
- Craudiaクラウディア|完全非公開の高単価オファーあり、手数料も最安値
- ココナラ|仕事に応募するだけでなく、自分のスキルを売り出すこともできる
Web系の仕事はもちろん、デザインや資料作成、事務代行などの仕事もあるから、仕事は「選びたい放題」だと思います。
そして、依頼主から選んでもらうには、登録するときの「プロフィール」がとても大切です。
「プロフィール」で大切なこと
- 「実績」や「経験」
- 「稼働」ができる時間
- 「連絡」がとれる時間
- 「得意」にしてる分野
- 「運営」している媒体
最低限これくらいは「プロフに書いておく」と良くて、さらに「自分が発信している媒体」なども載せておくと、実際のスキルをアピールできますよ(ブログとかYouTubeとか)。
だから、ブログやYouTubeを使って情報発信をするときは、自分の「スキルをアピール」することも意識しておきましょう。
- Webライターなら文章の読みやすさ
- 動画クリエイターなら動画のクオリティ
- Webデザイナーなら画像やイラスト
とにかく、自分がやれる仕事についての「知識や経験」さらに「実績やサンプル」などを、しっかり発信してください。
これが「フリーランスでも仕事がなくならない」コツです。
仕事がないフリーランスにならないために「フリーランスエージェント」を利用する
クラウドソーシングだけでは「どうしても不安だ」という人は、ぜひ「フリーランスエージェント」を利用してみてください。
このフリーランスエージェントというのは、いわゆる「自分のスキルにマッチした案件を紹介してくれる」サービスです。
「フリーランスエージェント」のメリット
- 「スキルに合った案件」を紹介してくれる
- 面倒な「契約処理」なども代行してくれる
- エンジニアやデザイナーなどの案件が多い
- サポート体制が充実していて、収入も安定
「フリーランスエージェント」のデメリット
- 在宅ワークよりも「常駐型の案件」が多い
- 報酬から「仲介料(マージン)」が引かれる
マーケティングが得意なら「【プロの副業 マーケティング】」を、エンジニアなら「エンジニア副業【リモートビズ】」に登録してみるといいです。
フリーランスエージェントなら
- 【プロの副業 マーケティング】|マーケティング案件が多く、副業としても活動できる
- エンジニア副業【リモートビズ】|Web系の企業案件が多く、リモート可能な案件のみ
もちろん、こういった仲介サービスを利用するときも、日頃から情報発信している媒体を持っていると「アピール材料」にもなりますよ。
ということで、フリーランスで安定した活動をしていきたいなら、ブログやYouTube、SNSなどを積極的に活用していきましょう!