ブログ収益化が難しい!?結局「モノを売る」意識で記事を書けばいいだけ

ポイント!
- ブログを「100記事」書いたら稼げるって、はたして本当なんでしょうか?
- ブログで儲からないのは、記事数だけが理由ではありません。
- 売る意識で記事を書けるようになれば、ブログで稼げるようになりますよ!
今回のテーマは『ブログで収益化するために必要なこと』について!TOORU
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
ブログを始めてから頑張って「100記事」書いたけど、全然稼げませんでした。
それで、ちょっと意識を変えて記事を書くようにしたら、なんとか「月20万」くらい稼げるようになりました。
わたしの「ブログ歴」2021.1 現在
- ブログ歴:約4年(2017.4~)
- PV数:月間10万pv(最高20万pv)
- ブログ収益:月平均20万ほど
- 記事数:280記事ほど
やっぱり、ブログを書いても稼げないときって、こんな風に「疑心暗鬼」になっちゃいますよね。
- 100記事ほど書けばホントに稼げるのか?
- 100記事くらい書いたけど稼げてない
- ブログを書いても全然儲からない
とにかく売れ!モノを売れ!
「ブログ初心者は、まず100記事」と言われるけど、決して稼げる目安ではない。記事を100本書こうが、稼げないブログは1円たりとも収益は発生しない。原因はたった1つ!それは「モノを売る」意識で記事を書かないから。だからとにかくモノを売れ— トール⚔二刀流✌️ブロガー&YouTuber (@tooru_medemi) January 9, 2021
結論として「モノを売る意識」で記事を書けば、100記事に満たなくても稼ぐことはできます。
ということで今回は、ブログで儲からない人のために「ブログで稼ぐために必要だったこと」を、わたしの経験を踏まえてお伝えしていきます。
【目次】はこちら →
ブログ収益化が難しい最大の原因「稼ごうとしていない」から
儲からないブログには特徴があって、それは「稼ごうとしてない」こと。
- 売り方が中途半端
- 売ろうとしていない
- 売れるチャンスを逃す
結局のところ、記事から「売ろうとする意図」が感じられないことが多く、それよりもガンガン売ろうとしている「押し売り感」のあるほうが断然マシです。
なので、ブログで儲けたいと思っているのなら、とことん「モノを売ろう」としてください!
読者の「購買意欲」を理解していれば、押し売りにはならない
もしも、売ることを苦手だと感じているなら、記事を読んでもらう想定読者(ターゲット)の「購買意欲」をイメージしてみてください。
そして、その「購買意欲(買いたい気持ちのレベル)」に合わせて、商品を提案したり、売り込みをすればいいです。
例)「ゲーム」を売りたい
- ゲームを買いたい人向けに「ゲームの評判・最安値」の記事を書いて、商品を売り込む
- ゲームの購入を迷っている人向けに「ゲームの特徴」の記事を書いて、商品を紹介しておく
これとは逆に、購入を迷っている人に「売り込む」と嫌がられ、買いたいと思っている人に「さりげなく紹介する」だけだと、買ってはくれません。
つまり、書いたい人の気持ちのレベルと、売りたい気持ちのレベルを合わせさえすれば、どのような記事でも商品を売ることができます。
この点について、購買意欲に合わせた記事の書き方を『10万アクセスでもブログで稼げない理由って!?読者の購買意欲を知ったら売れだした!』で解説したので、よければ参考にしてください。
ブログで収益化したいいなら、すべての記事で「モノを売れ!」
とにかく、ブログで儲けたいなら「すべての記事」で、モノを売ろうとしてください!
こちらの「A8.net」「afb(アフィb)」「バリューコマース」の三大ASPに登録しておけば、ブログで「紹介する商品が無くて困る」という事態は避けられます。
すべてに登録しておきましょう♪
そして、モノを売るときのポイントになるのが、読者の「購買意欲」に合わせた、商品の「売りかた」とか「勧めかた」です。
よくブログのノウハウで言われる「集客記事」と「収益記事」を意識し過ぎると、初心者などはかえって稼ぎにくくなるので注意しましょう。
「集客記事」と「収益記事」の役割
- 集客記事:アクセスを集める記事。買う意欲があまりない人が検索することが多い
- 収益記事:利益を出すための記事。モノを買う意欲がある人が検索することが多い
要するに「集客記事」とは、情報を知りたいだけの人が検索するページで、初心者向けの「●●の始め方」や「△△する方法」といった記事などが代表例です。
一方「収益記事」というのは、商品を売って利益を得るためのページで、代表的なのは「商品名+最安値」や「商品名+口コミ」といった記事になります。
- 集客記事=アクセスが多いが、購買意欲は低い
- 収益記事=アクセスが少ないが、購買意欲は高い
こんな感じで、それぞれの記事にもメリットとデメリットがあります。
ブログ初心者がハマる落とし穴
「集客記事」と「収益記事」の長所を活かして、さらに短所を補うために、記事同士を「内部リンク」で繋ぐという方法が推奨されています。
ブログで稼ぐ「王道」の方法
- 集客記事でアクセスを集める → 収益記事へアクセスを流す
たとえば「テレビの選び方(集客記事)」でアクセスを集め、そこから「商品名+最安値(収益記事)」へアクセスを流して、収益化をしていくということです。
ただし、初心者には「落とし穴」があるので要注意!
- 収益記事に使えるキーワードは限られている
- 収益記事にはプロの記事がひしめいている
なので、初心者がいくら「収益記事」を書いても、稼げる確率って低いんです(残念ながら)。
ですから、初心者ほど「集客記事」を含めた「すべての記事」で、モノを売ろうとすることが大切になります。
- 集客記事に使えるキーワードは無限にある
- 自分の経験・体験をもとにして記事が書ける
ポイントは、ゴリゴリと「押し売り」しないこと。
たとえば「ブログで稼げる方法」という記事を書いたとしたら、その中でサラッと「ライティングの書籍」などを紹介するのもいいですね。
たとえばこんな感じで♪
アクセス集めが目的の集客記事だろうが、モノを売れ!
とにかく、初心者には「モノを売るテクニックやスキル」がないので、手数を多くするしかありません(新人営業マンは足で稼げ)。
だから「すべての記事」で、モノを売ったり、紹介したりしましょう。
アクセス集めの記事で「サラッ」と商品を紹介
- ブログの書き方 → ライティング関連の書籍を紹介
- YouTubeの始め方 → 撮影道具を紹介
- 料理のレシピ → キッチン道具を紹介
商品やサービスの「レビュー記事」を書くときは、その商品やサービスをしっかり売り込んでください。
なぜなら、このレビュー記事というのは収益記事の1つであり、ブログで稼ぐためにはとっても大事な記事なので、こういう記事ではしっかり売り込みましょう!
参考までに、こちらのレビュー記事『【失敗談あり】マイスピー(MyASP)をレビュー!2年以上使ってる感想も【ただ今も利用中】』もよかったら読んでみてください。
売れる感覚が分かってくると「ブログでも収益化」ができる
とりあえず、ブログを始めたときは『「集客記事」でアクセスを集めて「収益記事」で稼ぐ』という、ブログの王道はあんまり意識しなくていいです。
ターゲットにする読者の購買意欲をイメージして、すべての記事を「モノを売る意識」を持って書いてみましょう。
- モノを売る意識・意図で記事を書く
- 色々な読者を想定して記事を量産する
- 商品が売れていく記事が出てくる
- 収益が発生した記事を分析して真似る
この過程を繰り返していくと、自然と稼げるブログになっていきます。
だから、やみくもに記事を書いても稼げるわけがなく、100記事を書いたら稼げるというのは迷信です。
ブログで儲からないときは、書く記事すべてで「収益を発生させるポイント」を作っておきましょう!