今すぐできる!ブログ記事のタイトル付け方10選【これで20万pvを達成できました】

ポイント!
- ブログ記事のタイトルって、なかなか上手く付けられないですよね。
- 実際にアクセスが上がったタイトルの付け方を10個お伝えします。
- タイトル付けが上手くなればクリック率も上がり、アクセスも伸びていきますよ。
今回のテーマは『ブログ記事のタイトルつけ方10選』について!TOORU
どうもー!トールです(@tooru_medemi)
ブログ歴は3年を過ぎ、今年に入って「月20万PV」を超えました。
じつはわたしも、ブログを始めてから1~2年は「記事のタイトル」について、とても悩んでました。
- ブログのタイトルが上手く付けられない
- ブログの記事がまったく読まれない
- タイトルのつけ方のコツを知りたい
それでも、今回紹介するテクニックを使ったら「クリック率」が高くなり、アクセスも順調に伸びるようになったんです。
ブログ記事のタイトルのつけ方には「基本となるコツ」がいくつかあって、それを実践すれば読者にクリックされ始めます。
もちろん、クリックされ始めると記事へのアクセスが増え、あなたの認知度もアップするし、Googleからも評価されるようになるんです。
- 基本の型を使ってタイトルを付ける
- 記事がクリックされ始め、アクセスが増える
- Googleから評価され、上位表示されやすくなる
- 応用の型も取り入れ、差別化してクリック率を高める
- 検索順位1~3位に入る記事が増え、アクセスが安定する
このように、ブログ記事のタイトルのつけ方が上手くなるだけで、好循環モードに突入していきますよ!
ということで今回は「基本になる型」と「応用になる型」を、10個にまとめて紹介します。
すぐにできる!ブログ記事のタイトルつけ方(初心者編)
まず、ブログ初心者でもすぐにできる「クリックされやすい」タイトルのつけ方があります。
- 具体的な数字を入れる
- 疑問形にする
- 始め方・方法などを使う
- 経験・体験談を入れる
- 解決策をズバッと言う
この5つは、初心者がすぐにできる方法なので、具体例を挙げながら解説していきますね。
まず、目安として「100記事」くらいは、この基本的な型を使ってタイトルを付けてみましょう!
タイトルに「具体的な数字」を入れる
タイトルを見ただけで、記事の内容がより「具体的」に分かると、読者はクリックしやすくなります。
そして、具体的に記事の内容をあらわす方法として「数字」を入れると、より簡単に効果を発揮できるんです。
「数字」を入れる
- ブログの書き方が上手くなる「7つ」のコツ
- 収入が「200%」アップした副業のやり方
- 失敗しない結婚生活が送れる「5か条」
こんな感じで、数字を入れるだけでも「より具体的」に、記事の内容を伝えることができます(読者がイメージしやすい)。
タイトルを「疑問形」にする
タイトル全体を「疑問形」にすることも、クリック率を上げるコツです。
この疑問形のタイトルを使うと、読者は「内容が気になって」クリックすることが多くなります。
「疑問形」にする
- 食べても太らない女性には、じつは秘密があった?
- 会社をクビになったのに、幸せを感じた理由とは?
- わたしがなぜ、ブログで飯が食えるようになったか?
こういう疑問形のタイトルを見ると、その先が気になってしまうので、クリックする確率が高くなります。
タイトルに「始め方・方法」などを使う
初心者向けの記事で有効なのが、タイトルに「始め方」とか「方法」という言葉を入れることです。
こういう「初心者が検索する」ワードを使うことで、クリックされやすくなります。
「始め方・方法」を入れる
- これが正解!YouTubeの正しい始め方
- 家でもパラパラのチャーハンを作る方法
- 誰でもできるブログタイトルのつけ方
「●●の始め方」「●●の方法」「●●のやり方」というワードは、とくに初心者がよく検索する言葉なんで、SEO的にもメリットがあるんですよ。
タイトルに「経験・体験談」を入れる
自分自身の「経験したこと」や「体験したこと」をタイトルに入れることで、読者は記事に対して「信頼性」を持つようになります。
人は誰でも「他人の経験を糧にする」というスキルを備えているからです。
「経験・体験談」を入れる
- 三半規管が弱いわたしでも「船酔い」から身を守れた秘訣
- 学年最下位でも東大に合格できた「わたしの勉強法」
- 一晩中「蚊」に悩まされたときの心境がマジ笑えた(嫁談)
こうやって「体験・経験」したことを入れると、読者との距離感が近くなるというメリットもあります(身近に感じてくれる)。
タイトルで「解決策」をズバッと言う
記事で一番「核心」になることを、あえてタイトルに入れることでも、クリックしてもらうことができます。
どんなことが書いてあるのか一目瞭然なんで、気になる読者はクリックするはずです。
「解決策」をズバッと言う
- 結婚したいなら合コンよりも「婚活アプリ」に登録しよう
- 産後の腰痛は「骨盤のゆがみ」が原因です
- ブログで稼ぐには「最低100記事」が必要になります
あえて「結論」とか「結果」を言うことで、クリックしてくれる読者を「絞り込む」ことができます。
これでクリックしてくれる読者は、やっぱり「記事を熟読してくれる」可能性が高いです(滞在時間も長くなる)。
慣れてきたらコレ!ブログ記事のタイトルつけ方(脱初心者編)
前述した「5つの基本の型」を使ってタイトルを付けていると、だいたい「100記事くらい」で慣れてくると思います。
そこで、慣れてきたら【応用の型】を取り入れて、さらにクリックされる確率を高めていきましょう。
- 権威性を伝える
- 意外性(逆の発想)を使う
- 内容をぼかす(あれ、それ、これ)
- 即効性・簡便性をアピール
- 読者へ呼びかける
これら5つの「応用の型」を、先ほどの「基本の型」と組み合わせると、かなりクリック率が高くなるんです。
タイトルで「権威性」を伝える
人は「権威あるもの(権威を感じるもの)」が言うことには、素直に従いやすい傾向があります(権威性の法則)。
いわゆる「肩書き」とか「実績」など、読者に対して権威を感じさせられるものがあれば、それをタイトルに含めていきましょう(希少価値があるほど権威性は高まる)。
「権威性」を伝える
- Webライターだけが知るブログの書き方が上手くなる「7つ」のコツ(権威+数字)
- 三ツ星シェフ直伝!家でもパラパラのチャーハンを作る方法(権威+方法)
- 整形外科医が断言!産後の腰痛は「骨盤のゆがみ」が原因です(権威+結論)
このように、基本の型に「権威性」を組み合わせると、よりクリックしたくなるタイトルに仕上がります。
ここで言う権威性とは、肩書きだけじゃなくて「自分なりの実績」でも大丈夫です(「月20万pv」もある種の権威性)。
タイトルに「意外性(逆の発想)」を使う
タイトルに「意外性」を持たせると、やはりクリックされる確率は高くなります。
たとえば「逆の発想」を使うことで、意外性のあるタイトルって簡単に付けられるんです。
「意外性(逆の発想)」を使う
- 1日5食べてもまったく太らない!その女性には秘密があった?(意外性+疑問形)
- 学年最下位のバカでも東大に合格できた!わたしの勉強法(意外性+経験)
- 小学生でもできるプロ顔負けのブログタイトルのつけ方(意外性+初心者)
この意外性については「ギャップ」があればあるほど、読者に対して興味付けをすることができます。
タイトルで「内容」をぼかす(あれ、それ、これ)
これは解決策をズバッと言うのとは真逆で、内容をぼかすことで「気にさせる」というパターンです。
この方法も上手く使うことができれば、読者のクリック率を上げることができます。
「内容」をぼかす
- 収入が「200%」アップしたのはアレを始めたから(ぼかす+数字)
- 会社をクビになったとき、ソレを感じた理由とは?(ぼかす+疑問形)
- 一晩中「コレ」に悩まされたときの心境がマジ笑えた(嫁談)(ぼかす+経験)
こうやって、基本の型を使いつつ「ぼかし」を入れることで、読者の興味はどんどん深くなります。
逆に「ぼかしだけ」を使うと、興味が薄れることがあるので注意しましょう!
タイトルで「即効性・簡便性」をアピール
すぐに、簡単に、便利に、という言葉を入れるだけでも、読者の興味を引くことができます。
基本的に「人は楽をしたい」生き物なので、その心理を利用したものです。
「即効性・簡便性」をアピール
- 今すぐ結婚できる!合コンよりも「婚活アプリ」に登録しよう(即効性+解決策)
- これが正解!30分でできるYouTubeの正しい始め方(簡便性+初心者)
- 三半規管が弱いわたしでも一瞬で「船酔い」から身を守れた秘訣(即効性+経験)
大げさにアピールすると逆に怪しまれそうですが、この「即効性」とか「簡便性」を使えば、やはりクリック率はかなり上がります。
タイトルで読者へ「呼びかける」
読者へ「呼びかける」ようなタイトルにすると、距離感を縮めることができるので、クリックされやすくなります。
この方法は、読者をある程度「絞り込んで」使うと効果的です。
読者へ「呼びかける」
- マリッジブルーなあなたへ!失敗しない結婚生活が送れる「5か条」(呼びかけ+数字)
- なぜわたしが、ブログで飯を食えるようになったか知りたいですか?(呼びかけ+疑問形)
- ここだけの話、あなたがブログで稼ぐには「最低100記事」が必要です(呼びかけ+解決策)
想定している読者を限定して呼びかけたり、あとは「あなた」という言葉を付けたすと、たった一人の読者へ呼びかけてる感じを生み出せます。
ブログの記事タイトルが、なぜ重要なのか?
ブログというものは、始めてからすぐに結果が出るものではありません。
成果が出るまで時間がかかることを忘れないでください。変更に着手してからメリットが得られるようになるまで、通常は 4 か月から 1 年かかります。
成果が出るまでの時間をできるだけ短縮するためにも、ブログ記事のタイトルは重要なポイントになります。
それは、クリックされて記事が読まれるほど「Googleからの評価」が高くなって、アクセスが増えていくからです。
「タイトルのつけ方」と「慣れるペース」
- 基本の型を徹底的にマスターする(100記事が目安)
- 100記事ほど書いていると3か月~1年が経過する
- クリックされる記事も増え、検索上位に表示される
- 応用の型を使いながらライバル記事と差別化をする
- クリック率がどんどん高くなり検索1~3位になる
こんな感じのペースで考えておくと、タイトルのつけ方をマスターできて、アクセスも右肩上がりになります!
- クリックされない → クリックされる
- クリック率が低い → クリック率が高くなる
これが、ブログで成果を出す秘訣です♪
ブログ記事のタイトルを付けるときに忘れちゃダメなこと
ここまで、ブログ記事のタイトルのつけ方の「テクニック論」をお伝えしましたが、その前に忘れてダメなのが以下の2点です。
- SEO(キーワード)
- 読者の気持ち
この2つを忘れてタイトルを付けてしまうと、いくらテクニックを使ってもクリックされません。
なぜ読者の気持ちが大切なのかは『ブログタイトルの決め方は「たった1つのポイント」が超重要だった!』で解説したので、ぜひ読んでくださいね!
ブログ記事のタイトル付けで注意すべき2つの点
そして、タイトルを付けるとき、この2点には注意しておきましょう。
- 32文字以内で伝える
- キーワードを入れる
タイトルで伝えたいことは、先頭から「32文字」以内におさめるといいです(32文字より先は検索画面に表示されない)。
さらに、記事で狙っていくキーワードは、なるべく前半部分に入れるようにしてください。
ブログ記事のタイトルを考えるとき、まずは32文字以内でキーワードを入れる。
読者の気持ちになって読みたいと思うタイトルなら終了。
クリックされなさそうなら「32文字」を超えてでも、面白いタイトルを考えるんだ。#ブログ書け#ブログ初心者#ブロガーさんと繋がりたい— トール@メデミ研究所 (@tooru_medemi) July 29, 2020
あまりにも、文字数とかキーワードの位置にこだわりすぎると、かえって「ありきたりなタイトル」になってしまうので、ほどほどが良さげです♪